グルメ警部の美食捜査 PHP文芸文庫

斎藤千輪(著者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2021/03/05
• JAN: 9784569901084

商品レビュー

2024/08/29

グルメ警部の美食捜査
斎藤千輪

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ただただワインに詳しくなる小説。
カヴァ飲みたい。

グルメ警部こと久留米さんは美食家の警部だけど、本当に自分がやりたいのは事件の捜査なのに、止められ内勤をしている。警察庁長官の息子で、身体が弱い(？)ことからの配慮ということらしいが...
グルメが関わる事件に目がない警部は、独自に捜査を進める。

カエデの立ち位置が羨ましくて仕方がない。ある意味、就職できてなくて良かったと思えるくらいに、グルメ警部の運転手兼ワトソンという良い職に着いた。更には食事も共にして、パーティーに着る服まで買ってもらえるとは。これだけして貰えたら給料要らないんじゃない？

我が家のキッチンは、旦那さん向きに左利き仕様だと知った。慣れてしまうと右利きの私も使いやすくなってしまって20数年...

そういえば薬を飲むようになった後に献血しなくなってたけど、今はもう薬止めたので久しぶりに行きたいかも。

「完璧なるステーキと痛恨の失態」
「投資詐欺事件と香ばしき鴨のロースト」
「成りすましスイーツ姫のネット炎上事件」
「グルメ警部の悲哀なる秘密」

2024/08/29 読了(図書館)

2024/06/03

人物設定は面白かったけど、事件とか登場人物に関係がない美食がやたらと詳細に書かれてるのがちょっと面倒だった。

2024/04/06

お金持ちでグルメな久留米斗真警部と身長148cmて婦人警官になれなかった燕カエデが美味しい料理を食べ、事件の捜査もするというお話。ありがちなストーリーですが、出てくる料理は高級で美味しそうです。お手軽に読めます。