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世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ
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世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ

高山正之(著者), 馬渕睦夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2021/02/27
JAN 9784198652388

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商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2023/05/18

正直読む価値無し。 速読で概要を把握。 陰謀論と右翼思想の集大成といった感じ。 根拠もなく出典も情報ソースも無し。 間違った情報、おかしな解釈、勝手な憶測で埋め尽くされてる。 ネトウヨや苫米地氏や大富豪アニキの考えと通ずる点が非常に多い点は気になる。

Posted by ブクログ

2023/01/22

この本を何もかも信じるのは危うい。対話録の形式だが、二者の理解が共通の了解事項として読者を置き去りに会話が進む。そのため真偽や出所が不明でも明らかな事実として論理展開されてしまう。エビデンスを示すのは難しいだろうが、常に反証を考えながら、思考の自衛が必要。洗脳されずに真実を見抜く...

この本を何もかも信じるのは危うい。対話録の形式だが、二者の理解が共通の了解事項として読者を置き去りに会話が進む。そのため真偽や出所が不明でも明らかな事実として論理展開されてしまう。エビデンスを示すのは難しいだろうが、常に反証を考えながら、思考の自衛が必要。洗脳されずに真実を見抜くという、本来的な読書を要する。 この本では、とにかくトランプ前大統領を悪のディープステートと戦う存在として、ディープステートを世界を支配する悪という単純な善悪の図式で語り、ディープステートのシナリオに沿って歴史が動いていると主張される。 トランプはFRBを潰すつもりだった。FRBをつぶせば連邦所得税が必要なくなる。連邦所得税が廃止されれば、アメリカ国民は豊かになる。こうした事もトランプがバイデンに敗北した一因で、仕組まれたものだと。別の本では、トランプは娘をユダヤ教に改宗させる事でユダヤ人脈に近づいたという書き方も見たが、いずれも、根拠がよく分からない。 そこによく言われる噂を重ねる。ケネディ暗殺の真相についてだ。米ソ冷戦時、キューバ危機の中で海上封鎖しソ連を引き上げさせたケネディ。ケネディら、ソ連はアメリカと戦力の釣り合わない脅しだけの国だと気づいた。その後、ソ連のアンドレイ・グロムイコ外務大臣と米ソ関係の改善に取り組む。米ソ関係の改善して欲しくないアメリカの2つの勢力、反共勢力とユダヤロビーの反感を買った。さらにベトナム戦争から撤退、大統領令でドルを発行するなどの行為もディープステートの利害に対立したからだと。正しいか分からないが、類推し、トランプも同様にと繋げる。万事がそんな調子。 だが、書いている事全てを疑っている訳ではない。それどころか、戦争が金持ちのために引き起こされるなんていうのは小学生でも口にするロジックであり、大きく間違いでは無さそうだ。金持ちが発言する構造があり、その発言も踏まえた上で政治判断があるならば、特定権力が支配するという論拠は間違っていない。ただ、タイトルの「世界を破壊する」事がその目的なのかは微妙な所だ。

Posted by ブクログ

2022/01/21

タイトルから業界構造のディスラプターの内容を期待して借りたが全く違った内容だった 。でも、面白い。 アメリカを中心とするメディアで見聞きする情報とは異なる内容がみっちりあり、「へー」って驚く事が多かった。 全部信じて良いものか分からないがメディアから流れてくる情報を鵜呑みにしな...

タイトルから業界構造のディスラプターの内容を期待して借りたが全く違った内容だった 。でも、面白い。 アメリカを中心とするメディアで見聞きする情報とは異なる内容がみっちりあり、「へー」って驚く事が多かった。 全部信じて良いものか分からないがメディアから流れてくる情報を鵜呑みにしないように捉えようと思った。

Posted by ブクログ

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