![覚醒するシスターフッド](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001960/0019602124LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-00
覚醒するシスターフッド
![覚醒するシスターフッド](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001960/0019602124LL.jpg)
定価 ¥2,420
990円 定価より1,430円(59%)おトク
獲得ポイント9P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2021/02/26 |
JAN | 9784309029436 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
- 書籍
- 書籍
覚醒するシスターフッド
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
覚醒するシスターフッド
¥990
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
桐野夏生が読みたくて手を出したんだけど、10作中7作は読めた。残り3作は途中で断念。合わなかった。 特によかったのは米サラ・カリー「リッキーたち」と中国の文珍「星空と海を隔てて」 柚木麻子の「パティオ8」は以前どこかで読んだな。 ひと口にシスターフッドといってもいろいろね。 世の...
桐野夏生が読みたくて手を出したんだけど、10作中7作は読めた。残り3作は途中で断念。合わなかった。 特によかったのは米サラ・カリー「リッキーたち」と中国の文珍「星空と海を隔てて」 柚木麻子の「パティオ8」は以前どこかで読んだな。 ひと口にシスターフッドといってもいろいろね。 世の中的には性差をなくそうと躍起になってるけど、同性同士だから分かりあえることも確実にあるし。 高橋由季による表紙イラストも軽くてカワイイ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
男社会や身勝手な男に対しての女子の連帯、あるいは社会的弱者たちの連帯、を描いた作品群。コロナ禍でテレワーク中に近所の子どもの声がうるさいとキレてくるおじさんにお母さんたちが連携プレーでスカッとジャパンを決める話(柚木麻子「パティオ8」)、子どもを気にかけず家に愛人とその子どもを連れ込むような父親を絞殺する娘の話(桐野夏生「断崖式」)、などなど具体性の高いものから、男社会で男として生きる苦悩を吐露する抽象的なもの(大前粟生「なあ、ブラザー」)まで幅広い。老人ホームのような施設を兵糧攻めにして焼き討ちしようとするアトウッドの「老いぼれを燃やせ」などは、現代の姥捨というか、フィクションとばかりも言えないようなアトウッド的ディストピアだと思う。 「断崖式」で、父親亡き後、その妻と娘と父の愛人とその娘の4人で結構仲良く暮らしてる、という件があって、それはまさしく平家物語の祇王と仏御前だと思った。そんなシスターフッドに楽園が見出されがち。というか、祇王たち女3人と仏御前が、清盛の愛を巡って敵対関係にあったのに、その価値から離れたらむしろその失われた愛ゆえに(痛みがわかる女同士として)連帯するのってまさにシスターフッドじゃないか、って初めて気づいた。本作からは逸れるけど。
Posted by
装丁がすごくかわいいし、私の好きな作家が何人もいるし、2021年の発売当初フェミニズム界隈で結構話題になっていた気がしたので、期待して買いました。でも、うーん。残念ながら、私にはピンときませんでした。 私はやはり翻訳ものは苦手なのかなと思ったり。 それでも最近話題のアトウッドが...
装丁がすごくかわいいし、私の好きな作家が何人もいるし、2021年の発売当初フェミニズム界隈で結構話題になっていた気がしたので、期待して買いました。でも、うーん。残念ながら、私にはピンときませんでした。 私はやはり翻訳ものは苦手なのかなと思ったり。 それでも最近話題のアトウッドが初めて読めたのは、よかったです。しかもちゃんと鴻巣友季子さんの翻訳で。これはやはりとてもおもしろかったです。 話題の「侍女の物語」にもチャレンジしてみようかしら・・・
Posted by