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追懐の筆 百鬼園追悼文集 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2021/02/25 |
| JAN | 9784122070288 |
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追懐の筆
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
「なぜ死んだ。馬鹿」 自らの落ち度で命を落とした訳ではない故人に手向ける言葉ではない。しかしその言葉を吐かずにはいられないほど動揺し、悲しんだ百閒先生の故人への深い愛を感じる言葉でもある。 その他にも百閒先生らしい追悼文が並ぶが、中でも親しい間柄であった宮城道雄氏を悼む文章は、百...
「なぜ死んだ。馬鹿」 自らの落ち度で命を落とした訳ではない故人に手向ける言葉ではない。しかしその言葉を吐かずにはいられないほど動揺し、悲しんだ百閒先生の故人への深い愛を感じる言葉でもある。 その他にも百閒先生らしい追悼文が並ぶが、中でも親しい間柄であった宮城道雄氏を悼む文章は、百閒先生の痛みが伝わって来て切ない。
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冥途や東京日記などの不思議な小説で好きになり、鉄道と借金の愉快なエッセイで笑って、そして漱石先生臨終記でぼろぼろに泣いて、この人は天才だと思った。 そんな百閒先生の追悼文集、偏屈な著者写真からは想像できないくらい情に溢れた文章ばかりで、胸がいっぱいになった。 宮城さんの演奏や写真...
冥途や東京日記などの不思議な小説で好きになり、鉄道と借金の愉快なエッセイで笑って、そして漱石先生臨終記でぼろぼろに泣いて、この人は天才だと思った。 そんな百閒先生の追悼文集、偏屈な著者写真からは想像できないくらい情に溢れた文章ばかりで、胸がいっぱいになった。 宮城さんの演奏や写真を見ることですら「だめになってしまふ」だったのに、どんな日々と感情を経て、あそこまで詳細な事故の様子を書いたんだろう。
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小川洋子さんのラジオで紹介。百閒先生の誠実さと愛情深さが伺える。夏目漱石、芥川龍之介、田山花袋、寺田寅彦、飼猫のクルツまで。中でも親友宮城道雄の追悼は胸を打つ。訃報を受けたあとは欠伸の数を勘定した。死神の迎えを受けて目をさましたと始まる「東海道刈谷駅」は圧巻。芥川の自殺について「...
小川洋子さんのラジオで紹介。百閒先生の誠実さと愛情深さが伺える。夏目漱石、芥川龍之介、田山花袋、寺田寅彦、飼猫のクルツまで。中でも親友宮城道雄の追悼は胸を打つ。訃報を受けたあとは欠伸の数を勘定した。死神の迎えを受けて目をさましたと始まる「東海道刈谷駅」は圧巻。芥川の自殺について「余り暑いので死んでしまったと考え、またそれでいいのだと思った」と語っているのが哀しい。 (検校(けんぎょう)は、中世・近世日本の盲官(盲人の役職)の最高位の名称)
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