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狂った機関車 鮎川哲也の選んだベスト鉄道ミステリ 中公文庫
定価 ¥990
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2021/02/25 |
JAN | 9784122070271 |
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狂った機関車
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狂った機関車
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
昭和な香りの鉄道ミステリ、全7編。 もうなくなっちゃった列車たちも こうして物語の中で走っているのであります。 『轢死経験者』『殺意の証言』は怪奇小説ぽくて 『観光列車V12号』は冒険小説の味わい。 『狂った機関車』『省線電車の射撃手』 『寝台急行《月光》』の3編は トリックが...
昭和な香りの鉄道ミステリ、全7編。 もうなくなっちゃった列車たちも こうして物語の中で走っているのであります。 『轢死経験者』『殺意の証言』は怪奇小説ぽくて 『観光列車V12号』は冒険小説の味わい。 『狂った機関車』『省線電車の射撃手』 『寝台急行《月光》』の3編は トリックがおもしろかったけど 犯人像がちょっと好みじゃなくて残念。 全部読んだ上でやっぱり 選者自身の作品『碑文谷事件』が 一番おもしろいという^_^ あと、表紙カバー写真もすてき! 旅情ミステリ感出てるわ。
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鉄道が舞台のミステリーというと松本清張と西村京太郎ぐらいしか読んだことがなかったが、長い長い歴史があることを、恥ずかしながら本書で知る。 もともと鉄道ミステリーとして選ばれた中から40年の時を経てさらに選抜されただけあって本書の各中編はいずれも秀作であるように思う。 戦前から...
鉄道が舞台のミステリーというと松本清張と西村京太郎ぐらいしか読んだことがなかったが、長い長い歴史があることを、恥ずかしながら本書で知る。 もともと鉄道ミステリーとして選ばれた中から40年の時を経てさらに選抜されただけあって本書の各中編はいずれも秀作であるように思う。 戦前からこのようなミステリーの秀作があったとは。
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戦前の本格推理から、知られざる作家の佳品まで、鉄道を舞台にしたミステリのアンソロジー。短・中篇の読みやすさ、懐かしさと新鮮さが共存した全七作。
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