【廉価版】マンガで身につく 多動力 バーズCリミックス

三輪亮介(著者), 堀江貴文(原作), 星井博文

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎コミックス
• 発売年月日: 2021/02/24
• JAN: 9784344848139

商品レビュー

2023/05/04

常識や固定概念に囚われず、自分が興味を持ったワクワクすることに、勢いをもってとりかかり、何回失敗して、改善していくことに集中することで、平均点の結果ではなく、100点満点の成果を得ることが出来る。
時間は皆平等に２４時間しかないので、休息も重要。休む分、他の人にワザを伝播していくと、それぞれの人が少しずつ改善を加えたり、その人オリジナルのアイデアを追加したりしていくことで、より良い結果へ繋がっていくこともある。
いずれそのワクワクに飽きて、対象を変えたとしても、それはネガティブな意味ではなく、慣れて余裕が生まれたということ。次のワクワクに向かって突き進めば、新たなジャンルで人並み以上の知識と技術を身につけて、その点と点が結ばれた線が、ゆくゆくは増えた分だけ大きな形になる。

2021/04/14

マンガで身につく多動力　★★★☆☆

『とにかく動け。後先考えず、自分のワクワクに正直に今この瞬間からやりたいことを全てやれ。結果や目的は自然とついてくる。』

　限られた人生の時間を、1秒でも長くワクワクできることに費やしたい。そんな誰もが思うことを再確認…できるものの、ホリエモンの『我が道を行け！』な考えにところどころ『それは無理かも⁉』と思ってしまう自分もいました(笑)

　例えば、『熱中することがあれば仕事のアポも飛ばして良い。』いやいや、他人に迷惑かけるなら仕事辞めてからの方が…と思ってしまう、常識人間を捨てきれない自分がおります。

ホリエモンやマコなり社長のような極端な多動力は難しくても、自分がワクワクすることを最優先に、考えるよりも行動する癖を付けようと思いました。

【アクションプラン】

・少しでもワクワクを感じたことをメモする。

・受けない仕事リストを作る。

・会社が一か月休みになったら何かしたいか書き出し、実行してみる。

＊多動力：いくつもの異なることを同時にこなす力

①人生の時間をより”濃い“ものに！

●1日24時間を自分のワクワクだけに費やし、それ以外は他に代行させる

短時間でどれだけ多くの経験ができるかで人生の濃さが決まる

→時間を奪う人、効率の悪い作業は常識に縛られず捨てる

●1万時間何かに没頭することで突き抜けた存在になれ、その分野が広く多いほど代替が利かない人材になる

②行動し続けるために

●健康維持に不可欠な睡眠を大切にする

●見切り発車で良い

準備不足、不完全でもとりあえずやってみる

●起点となる発想（自分にしか考えられないアイデア）を生み出す

良いものは自然と拡散され、自分が動かなくても周りが広めてくれる

●堂々と自分がやりたいことをやる

恥をかく勇気を持てば、免疫が付き失敗するリスクを恐れなくなる

→失敗するほど多動力が身につく

●80点になったら次のことをする

様々なジャンルに熱狂的にハマり、人並み以上のスキルを身に着ける

→好奇心、集中力、経験が他のジャンルでも生きる

●人生に目的なんていらない

子供のように、目的なしに面白いことを楽しむ

→面白いことを好きなだけやっていけば、自分の中に大切なものが残る

→今この瞬間を楽しまず努力しても何の成果もでない