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私たちはどこにいるのか? 政治としてのエピデミック
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私たちはどこにいるのか? 政治としてのエピデミック

ジョルジョ・アガンベン(著者), 高桑和巳(訳者)

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私たちはどこにいるのか? 政治としてのエピデミック

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2021/02/22
JAN 9784791773619

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2024/07/02

生きることと、良く生きることは別であるというプラトンのイデアの議論と重なるなと思う。 剥き出しの生とはイデア論を参照するまでもなく、関係の関係の関係と続くひとの意識構造の後退を示している。物質への信仰は、指向性を伴わない認識という、誰も経験したことのない「認識」をも信じることと同...

生きることと、良く生きることは別であるというプラトンのイデアの議論と重なるなと思う。 剥き出しの生とはイデア論を参照するまでもなく、関係の関係の関係と続くひとの意識構造の後退を示している。物質への信仰は、指向性を伴わない認識という、誰も経験したことのない「認識」をも信じることと同じである そういうことがコロナで明らかになったということの驚きを書いたテキスト群。

Posted by ブクログ

2023/02/26

難解な表現で知られるアガンベン。手にとっては断念し続けていたが、エッセイから読んでみることにした。 近代は宗教と資本主義と科学の3つで規定され、科学が勝利していると。それがエピデミックの中でも強まったと批判的に考察している。読んでいる私がどこにいるのか?と迷子になりかける場面もあ...

難解な表現で知られるアガンベン。手にとっては断念し続けていたが、エッセイから読んでみることにした。 近代は宗教と資本主義と科学の3つで規定され、科学が勝利していると。それがエピデミックの中でも強まったと批判的に考察している。読んでいる私がどこにいるのか?と迷子になりかける場面もあったが、自由の意味をとことん考えるきっかけになりそう。

Posted by ブクログ

2022/05/20

パンデミックは私達のあり方が本当にこれまででよかったか?と言うことを問いかける。 旅行に行くのは良いのか?それよりも今住んでいるところを深く知る方が大事なのでは? 権力が人を除外できると言う、特別化的なものが出来ることによって、主権となる。 恐怖には対象があり、不安には対象が...

パンデミックは私達のあり方が本当にこれまででよかったか?と言うことを問いかける。 旅行に行くのは良いのか?それよりも今住んでいるところを深く知る方が大事なのでは? 権力が人を除外できると言う、特別化的なものが出来ることによって、主権となる。 恐怖には対象があり、不安には対象が無い。 恐怖は根源的なものである。 健康が義務から権利へ。 科学が、資本主義と宗教に勝利してしまった。 議論の土台。どの立場でという理解。

Posted by ブクログ

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