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図説 異形の生態 幻想動物組成百科
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図説 異形の生態 幻想動物組成百科

ジャン・バティスト・ド・パナフィユー(著者), 星加久実(訳者), カミーユ・ランヴェルサッド(絵)

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図説 異形の生態 幻想動物組成百科

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2021/02/22
JAN 9784562059041

図説 異形の生態

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商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2021/12/24

知らない幻想動物ってまだまだたくさんいるな… それにしても河童のイメージが完全にカメちゃんでなんか笑った

Posted by ブクログ

2021/09/14

幻獣の生態にもとづいて想像された解剖図を求めて読みました。 人魚の解剖図が原著と異なる絵(それぞれ表紙中央に採用されています)となり、長い尾に消化中の人間が入っているオリジナルの絵に惹かれたのが読む動機なので、いつどのタイミングで変更されたか気になっています。 絵は予想より少...

幻獣の生態にもとづいて想像された解剖図を求めて読みました。 人魚の解剖図が原著と異なる絵(それぞれ表紙中央に採用されています)となり、長い尾に消化中の人間が入っているオリジナルの絵に惹かれたのが読む動機なので、いつどのタイミングで変更されたか気になっています。 絵は予想より少なく、見開きの半分1ページが文章解説で残念に感じました。せっかくなので絵を大きく見たかったです。 とはいえ長文の解説が日本語でわかるありがたさに変わりはありません。2021年まで仏版・中国版しかなかったようなので助かります。 幻獣の容姿図鑑は飽和気味な中、骨格・解剖図・発生プロセスなどに踏み込んだ本は貴重なので、そういった絵が充実してほしいと今後の刊行に期待が膨らみました。 この本のおかげで、幻獣と近い解明済みの生物(いわゆる「実在生物」)と幻獣が繋がり、内部が想像しやすくなりました。 翻訳部分は日本語版で明確になったので、ぜひ原著で絵を見たいです。

Posted by ブクログ

2021/07/31

なかなかお目にかかることのない動物百科だ。なんと言っても「幻想」動物だからなあ。 「幻想の生き物たち 神秘的でどこかにいそうな、ときに実在する生き物たち」とあるように、人間の想像力が産み出した動物たち。 本当はかわいらしい動物が人の話が広がるにつれて恐ろしい化け物...

なかなかお目にかかることのない動物百科だ。なんと言っても「幻想」動物だからなあ。 「幻想の生き物たち 神秘的でどこかにいそうな、ときに実在する生き物たち」とあるように、人間の想像力が産み出した動物たち。 本当はかわいらしい動物が人の話が広がるにつれて恐ろしい化け物になったりしたものだろうが、興味をかきたてられる。 本書を読むにあたっての注意点の中に、分類について言及している。本書の分類は、動物学に基づいていないとある。そりゃそうだ。ユニコーンのように異種配合の動物がいるのだからハッキリ分けるのは無理だ。 最初に登場するのは西洋のドラゴンだ。「ドラゴンクエスト」のようなゲームの世界にも登場するくらい人々にとって「身近な」生き物だ。 ドラゴンというと火を吐く姿が印象的だ。ではどうやって火を吐くのか。「胃で分解されたガスは、歯が火打ち石となって空気の触れると発火する」そうだ。歯が火打ち石の役割を果たすなんてドラゴンくらいだろう。 人の姿をした動物として河童が登場している。日本人は河童をおとなしくさせる方法を知っているとして、好物のキュウリを与えると紹介している。河童は普通の動物よりもはるかに賢いとも述べている。 人間が産み出した幻想動物の世界も奥が深いなあ。 今回の本を出している原書房は「食」の図書館シリーズなどいい本を見つけてくるなあ。好きな出版社の1つだな。

Posted by ブクログ

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