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これが「日本の民主主義」! 集英社文庫
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これが「日本の民主主義」! 集英社文庫

池上彰(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2021/02/19
JAN 9784087442106

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商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2024/01/10

日本の民主主義の変遷について解説した本。 その時々では関心が高くても、時間の経過とともに記憶からも薄れがちな政策について、体系的に説明されていて、参考になった。

Posted by ブクログ

2023/12/09

こんな切り口の本があるのかと興味深く読んだ。理解には程遠いけどね。巻末の総理大臣の評価、在任の年も書いてあったら本文と照らし合わせながら参照できたのになーと薄学な私は思いました

Posted by ブクログ

2023/09/02

一般論として民主主義を説明したものでなく、テーマごとに戦後の日本の政治の変遷を振り返っている。 「日本の」民主主義(?)の姿を知った上で今後のことを考えようという趣旨です。 取り上げているテーマは、 ・日米安保条約から安保関連法  安保反対の学生運動、沖縄返還、ベトナム戦争、...

一般論として民主主義を説明したものでなく、テーマごとに戦後の日本の政治の変遷を振り返っている。 「日本の」民主主義(?)の姿を知った上で今後のことを考えようという趣旨です。 取り上げているテーマは、 ・日米安保条約から安保関連法  安保反対の学生運動、沖縄返還、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラクへの自衛隊派遣、  普天間基地の辺野古移設、憲法違反の「集団的自衛権」容認の強行可決、立憲主義の軽視 ・食とTPP  アメリカでの小麦大豊作と学校給食へのパン食導入、日本での米余りと減反政策、  貿易の自由化、牛肉・オレンジの輸入枠撤廃、GATTからWTOへ、TPP断固反対の公約無視 ・原発政策  読売新聞と日本テレビを利用した「原子力の平和利用」キャンペーン、  スリーマイル島原発・チェルノブイリ原発・東海村放射線漏れの事故、福島第一原発事故、  原発行政と天下り、使用済み核燃料の処理方法先延ばし、原発再稼働基準の曖昧さ ・税制の変遷と消費税  建設業界・自動車業界と政治家・官僚との癒着、電気料金への税金上乗せ、赤字国債、  「特別な事情」の時のみ許された赤字国債発行の常態化、消費税導入、消費税引き上げ ・政治とメディア  権力による「放送表現の自由」への介入、メディアを利用した小泉純一郎・橋下徹、  メディアに細かく介入する安倍晋三、国家秘密の取材を規制する特定秘密保護法の施行 ・連立政権  組む相手を選ばない連携、日本新党・細川護熙連立政権、自社さ連立政権、自公連立政権 最後に、付録的に戦後の首相を順に紹介しており、功績と人物像が分かるようになっている。 各首相を、内政力、外交力、演説力、指導力について5段階評価しているのが面白い。 池上がオール5をつけたのは、田中角栄と小泉純一郎の二人だけだった。 1点足りないのは、吉田茂、池田勇人、大平正芳、中曾根康弘。 戦後日本の政治は、アメリカの言いなりのようだ。特に安保条約の影響が大きいのですね。 特に安倍政権はまさに「アーミテージ・ナイ・レポート」の要求項目どおりに動いていることに驚いた。 本書を読んでいると、日本の「民主主義」は権力者の「ご都合主義」に駆逐されつつある危険を感じる。

Posted by ブクログ

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