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比較歴史制度分析(下) ちくま学芸文庫
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比較歴史制度分析(下) ちくま学芸文庫

アブナー・グライフ(著者), 岡崎哲二(監訳), 神取道宏(監訳)

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比較歴史制度分析(下) ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2021/02/13
JAN 9784480510129

比較歴史制度分析(下)

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2021/09/22

マグリブ貿易商とジェノヴァの商人の比較とか理論ー歴史対話型の文脈に依存した分析とか。 最後の最後まで難しかった。 解説を読んで、均衡としての制度では内生的な制度変化を説明できず、グライフの制度の定義が制度分析を進めたことがわかった。 「制度は、行動の規則性を協同的に生成する...

マグリブ貿易商とジェノヴァの商人の比較とか理論ー歴史対話型の文脈に依存した分析とか。 最後の最後まで難しかった。 解説を読んで、均衡としての制度では内生的な制度変化を説明できず、グライフの制度の定義が制度分析を進めたことがわかった。 「制度は、行動の規則性を協同的に生成する社会的要因」で、「社会的要因、特にルール・予想・規範、および組織は、社会状況において技術的にあり得る多くの行動の中で1つのものをとるように、人々に動機と能力を与え、彼らを方向づける。」(下巻213-214ページ) 制度を抽象的に考えることに慣れてない。時間があれば再読したい。 あと、なんとなくコロナ禍の自粛要請の効果を本書で述べられていたゲーム理論や制度分析で分析できるかもと思った。

Posted by ブクログ

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