1,800円以上の注文で送料無料

和国の楊貴妃 転生の狐姫、後宮の邪を祓う 富士見L文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

和国の楊貴妃 転生の狐姫、後宮の邪を祓う 富士見L文庫

鳥村居子(著者)

追加する に追加する

和国の楊貴妃 転生の狐姫、後宮の邪を祓う 富士見L文庫

定価 ¥704

220 定価より484円(68%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/6(金)~12/11(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/02/15
JAN 9784040739878

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/6(金)~12/11(水)

和国の楊貴妃 転生の狐姫、後宮の邪を祓う

¥220

商品レビュー

2

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あまりのつまらなさに気が抜けた。玉藻の前と言えば傾国の美女だろうに、これでは……。脳内お花畑の玉藻の前に楊貴妃という意味では、斬新だった。

Posted by ブクログ

2021/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

楊貴妃や玉藻前と言えば、数々の伝説のある存在で、才女のイメージがある。 傾国の美女の代表格というか。 ただ、この作品に出てくる玉藻前は、前世が楊貴妃と言いつつも、はっきり言ってしまえばおバカさんであった。 とても国を傾けるような才女には見えなかった。 本当に前世は楊貴妃か? 気を抜けばすぐに農園の主になりたいと宣う野菜・農家愛好家。 後宮に入ったのも、農園のための人脈作りのため。 全然成功していなかったけど。 前世は操られていたという設定だが、にしても、こちらがイメージする楊貴妃の面影は全然ないのだが。 これは、前世の方の脳内も心配である。 思っていたよりはコメディよりのライトノベルという感じだった。 安倍泰成との投げ合ってばかりで一切キャッチしない会話はもどかしくも楽しくはあったが。 彼女についている狐も、口の悪いヤンキーだし。 貴重なツッコミ枠で、そこはありがたかった。 何しろ、玉藻の会話がおバカ感丸出しなので。 君がツッコミ入れてくれないと、しんどい。 後宮のあやかしが関与した事件は結構死人も出ていて容赦ない展開だったが、上記のとおり主人公が農園のことしか考えていないおバカさんキャラなので、シリアスになりきらない。 前世からのことも、顔がいいとか、泰成の厄介な体質に彼女だけが付き合えるとか、ある程度メリット?はあるにしても、活かしきれておらず、これ普通の農家の子が成り上がって後宮に入っても通じた話の気もする。 要は、こちらがイメージする楊貴妃や玉藻前の設定と、主人公のイメージがかけ離れすぎていて、そのギャップに戸惑った作品だった。 最初は、玉藻前がそのキレッキレの頭であやかしの事件を解決するのかと思いきや、全然違ったから余計に。 頭脳戦でも美人の顔でどうにかする話でもない、何か不思議な物語だった。

Posted by ブクログ

2021/02/23

なんだか気の抜ける話であった。玉藻は好きだし、泰成の素直でないところも好きで、題材は悪くない気がするんだが、どうにもキャラを活かしきれずにとっ散らかった印象が拭えないまま終幕を迎えてしまったのがもったいなかった。個人的には鳥羽法皇がもっと活かされるとよかった。

Posted by ブクログ