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JR品川駅高輪口 新装版 河出文庫
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JR品川駅高輪口 新装版 河出文庫

柳美里(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2021/02/05
JAN 9784309417981

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商品レビュー

3.2

33件のお客様レビュー

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2025/08/15

女子高生ってこんな感じだったかなー…と思い返しながら、最後まで「つまらない」といった感想です。 本がつまらないとか、内容がとかではなく、登場人物がそれぞれつまらないなと。 あと、読みにくいと感じました。感情移入がしにくいなと。

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2024/08/28

高校生の百音は形だけの家族との生活、形だけの友人関係に生きている価値を見出せなくなる。毎日の日課は自殺願望を持った人たちが集う掲示板サイトを見ることだ。 百音は心の中での話し方は淡々としており、自分の気持ちなのにどこか他人事のようだ。 生きているのに、生きている実感がないよう...

高校生の百音は形だけの家族との生活、形だけの友人関係に生きている価値を見出せなくなる。毎日の日課は自殺願望を持った人たちが集う掲示板サイトを見ることだ。 百音は心の中での話し方は淡々としており、自分の気持ちなのにどこか他人事のようだ。 生きているのに、生きている実感がないように感じる。 物語の特に冒頭部分だは、百音の耳をすり抜ける電車内のアナウンスや周囲の人たちの会話が羅列されており、百音の孤立感がさらに読者にも迫って感じられる表現となっているように思う。 百音のように自殺願望を持ったことはないが、私自身も小学生の頃クラスメイトにハブられた経験があり、生きている意味、存在価値を考える気持ちや孤独感はよくわかる。 この先も百音の苦しみは続きそうだ。 自殺を考える人は日本には多く存在する。 電車の人身事故も絶えない。 こんな思いを誰にもしてほしくないと切におもった。

Posted by ブクログ

2024/08/25

『自殺の国』を改題して刊行された作品。 山手線シリーズ。 前作が全米図書賞受賞ということで読んでみたけれど、ちょっと難解で難しく感じられた。 今作は身近に感じられた。 自殺願望みたいなものは、私自身にもあって、別に今作みたいに掲示板とかで募集して…とかいうつもりは無いけれど、...

『自殺の国』を改題して刊行された作品。 山手線シリーズ。 前作が全米図書賞受賞ということで読んでみたけれど、ちょっと難解で難しく感じられた。 今作は身近に感じられた。 自殺願望みたいなものは、私自身にもあって、別に今作みたいに掲示板とかで募集して…とかいうつもりは無いけれど、どこかぼんやりそんな気持ちがある。 “わたしは、生きたい人は普通の人で、死にたい人は普通じゃない人だと思っていたのかもしれない。でも、死にたい人と生きたい人は実は同じ人で、生を突き飛ばして死にしがみつくか、死を突き飛ばして生にしがみつくか、だとしたら、生にも死にもしがみつかないで生きていける人が、普通じゃない人なのかな? 生も死も、よくわからない。 死ぬのは最終的には死んでみなければわからないとしても、生きるのがわからないのはどうしてなんだろう” この言葉が印象的だった。 生きていてもいなくても変わらない毎日を生きている気がして。 百音みたいな環境では無いけれど、それでも何か生きることへの絶望みたいなものから抜け出せない。 ぐるぐる回る電車の中で、そんな思いに駆られている人は一体何人いるのだろう。 その循環から抜け出すために、飛び出してしまう前に、何か、何か。

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