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ヨーロッパ冷戦史 ちくま新書1550
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ヨーロッパ冷戦史 ちくま新書1550

山本健(著者)

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ヨーロッパ冷戦史 ちくま新書1550

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2021/02/08
JAN 9784480073730

ヨーロッパ冷戦史

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 冷戦史
  • 経済分析
  • 東西分断
  • 国際政治力学
  • ベルリン分裂
  • 軍事的側面
  • 交渉と妥協
  • 歴史的視点
  • 緊張緩和と統合
  • 高校生向け歴史

冷戦期のヨーロッパを深く掘り下げた本書は、東西陣営の分断から緊張緩和、そして統合に至る過程を、経済や軍事的側面を交えながら平易に描いています。特に西ドイツを中心に、ベルリンの分裂や各国の独自外交、デタントの重要性など、さまざまな視点から冷戦の複雑さを浮き彫りにしています。読者は、表面的な知識を超え、各国の交渉や妥協が冷戦の進行に与えた影響を理解することができるでしょう。特に、冷戦の貿易的側面に触れた部分は、新たな視点を提供し、高校時代の学びでは得られなかった深い理解を促します。冷戦史の通史として、最新の研究を反映した内容は、歴史に興味を持つ人々にとって必読の一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/03/21

ベルリン封鎖や雪どけ、フランスやルーマニアの独自外交、西ドイツの東方外交、デタント、ベルリンの壁崩壊などの冷戦の一連の流れは知っていたが、それぞれの出来事に各国の交渉や妥協が背景として存在していることを学んだ。特に、ベルリンの壁崩壊時に西側諸国が慎重に対応していたのは意外だった。...

ベルリン封鎖や雪どけ、フランスやルーマニアの独自外交、西ドイツの東方外交、デタント、ベルリンの壁崩壊などの冷戦の一連の流れは知っていたが、それぞれの出来事に各国の交渉や妥協が背景として存在していることを学んだ。特に、ベルリンの壁崩壊時に西側諸国が慎重に対応していたのは意外だった。また、この本は東西間の貿易について詳しく論じており、それが冷戦にもたらした影響を強調していた。高校世界史は冷戦の貿易的な側面はほぼ扱わないため、とても興味を持って読めた。さらに、東西陣営内での対立が冷戦の進行に常に影響を与えていたことを知れた。高校世界史での表面的な知識から、より深みがある冷戦の知識を得れて良かった。

Posted by ブクログ

2022/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文字通り、ヨーロッパの冷戦史。近年、米ソやヨーロッパだけでなく、アジアなど他の領域も書く、また政治経済だけでなく文化・社会的な側面も描く、といったように研究領域の拡張が要請される傾向にある。そんな中、あえて冷戦の震源地ともいえるヨーロッパに焦点を当てた冷戦史が出版された意義は大きい。著者曰く、ヨーロッパ冷戦の特徴は「陣営(ブロック)」と「緊張緩和(デタント)」にあるという。東西両陣営について、極めてバランスの取れた記述量となっていることから、邦語ではアクセスが容易でない東側の事情もよくわかる。

Posted by ブクログ

2021/04/30

正にヨーロッパ冷戦の通史だ。しかも出来るだけ平易に書かれている様に感じた。 中でもドイツ、特に西ドイツを軸に書かれている。 ベルリンは東西分裂の象徴であるし、地理的にも西に地続きでフランス、ドーバー海峡を隔ててイギリス、更に大西洋を隔ててアメリカ。そして東にはソ連。 デタントに...

正にヨーロッパ冷戦の通史だ。しかも出来るだけ平易に書かれている様に感じた。 中でもドイツ、特に西ドイツを軸に書かれている。 ベルリンは東西分裂の象徴であるし、地理的にも西に地続きでフランス、ドーバー海峡を隔ててイギリス、更に大西洋を隔ててアメリカ。そして東にはソ連。 デタントについても多方面から分析されている。高校時代の世界史では世の習いでさらっと流した程度だったと記憶にあるが、当時から二十年以上たった現在、最新の研究ではデタントの重要性が増しているのか、それとも本書中の比重がかなり当てられているのか、他の研究者の見方も気になった。 ソ連以外の共産主義圏についても多く取り上げられている。東ドイツやポーランド、チェコスロヴァキア、オーストリア、ハンガリー、ルーマニア、ユーゴ。チャウシェスク夫妻の最後は子供心にも強く衝撃を受けた。 本書には取り上げられておらず、蚊帳の外といった感のある旧枢軸国のイタリアやフランコ時代のスペインを書いた本も手に取ってみたいと思った。 くまざわ書店阿倍野店にて購入。

Posted by ブクログ

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