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ウナギが故郷に帰るとき
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2021/01/27 |
JAN | 9784105072414 |
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ウナギが故郷に帰るとき
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商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
今やウナギの謎は、あらゆる人が心の内に抱えている疑問を思い出させるものとなった。自分は誰なのか?どこから来て、どこへ向かうのか?という問いを。
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なぜか最近気になり、うなぎの本ばかり読んでいますが、ヨーロッパのうなぎも日本のうなぎと同じような動きをしている。太平洋と大西洋でサルガッソーやマリアナ海溝といったところを選び産卵するのか、謎です。この作品は学術本ではなく作者の小さい頃の思い出が綴られたエッセイともいえます。私には...
なぜか最近気になり、うなぎの本ばかり読んでいますが、ヨーロッパのうなぎも日本のうなぎと同じような動きをしている。太平洋と大西洋でサルガッソーやマリアナ海溝といったところを選び産卵するのか、謎です。この作品は学術本ではなく作者の小さい頃の思い出が綴られたエッセイともいえます。私には、そう読めました。
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土用の丑の日に思い出し、てわけでもないが、文庫が出たので積んでた単行本を慌てて読む。 読んでると鰻を食べたくなる。 馴染み深い魚なのに、その正体は謎に充ちみちている。 そもそも魚なのか?彼らはどこから来てどこへ行くのか? ウナギの辿る道のりは、私たちの起源や、宇宙の謎を探る冒険に...
土用の丑の日に思い出し、てわけでもないが、文庫が出たので積んでた単行本を慌てて読む。 読んでると鰻を食べたくなる。 馴染み深い魚なのに、その正体は謎に充ちみちている。 そもそも魚なのか?彼らはどこから来てどこへ行くのか? ウナギの辿る道のりは、私たちの起源や、宇宙の謎を探る冒険に似ている。 アリストテレス、ジークムント・フロイト、レイチェル・カーソン。みんな魅了された。 作者の人生、父との想い出、父のルーツ。それらがウナギ研究の歴史と交互に描かれる。 極上のサイエンス・エッセイ、いやこれは歴とした文学であろう。
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