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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/02/12 |
JAN | 9784163913384 |
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商品レビュー
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14件のお客様レビュー
北海道に侵攻してきたロシア軍と闘う、自衛隊の若き小隊長・安達たちの姿を描く、第164回芥川賞候補作。主人公・安達の心の葛藤が描かれているところは、『芥川賞』候補なのだろうが、物語としてはエンターテイメント性が強く、『直木賞』候補でもいいような気がする。とても面白く、一気読みだった...
北海道に侵攻してきたロシア軍と闘う、自衛隊の若き小隊長・安達たちの姿を描く、第164回芥川賞候補作。主人公・安達の心の葛藤が描かれているところは、『芥川賞』候補なのだろうが、物語としてはエンターテイメント性が強く、『直木賞』候補でもいいような気がする。とても面白く、一気読みだった。
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北海道に攻めてきたロシア軍をなんとか食い止めようと奮戦する小隊のお話です。作者が元自衛官ということで専門用語とその略語のオンパレードで、初めのうちこそ「え、これ何の略だっけ?」とか前ページを繰りなおしたりもしましたが、次第にそんなことはもうどうでもよくなってきて、ひたすら先へ先へ...
北海道に攻めてきたロシア軍をなんとか食い止めようと奮戦する小隊のお話です。作者が元自衛官ということで専門用語とその略語のオンパレードで、初めのうちこそ「え、これ何の略だっけ?」とか前ページを繰りなおしたりもしましたが、次第にそんなことはもうどうでもよくなってきて、ひたすら先へ先へと読み進みたくなります。さほど厚い本ではないので遅読の私でも2日で読みましたが、中身は濃厚です。この侵攻がその後どうなっていくのか、ぜひ読んでみたいです。
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芥川賞候補ということでかなり前から図書館に予約していてようやく読んだ。戦闘シーンと人物の心境が淡々と描かれている。過去でも未来でもない現在が舞台なのがひたすら不気味だった。
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