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おいしいダイバーシティ 美食ニッポンを開国せよ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ころから/トランスビュー |
| 発売年月日 | 2021/01/22 |
| JAN | 9784907239442 |
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おいしいダイバーシティ
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おいしいダイバーシティ
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
本当におもてなしできますか? 和食は世界に誇る文化だから。精進料理はベジタリアン向けだから。そういう誤解をまだ多くの人が持っているだろう。日本の食事は世界に向けて提供できるものではない。変わらなければならないところがたくさんある日本の「おもてなし」について。 ハラール対応のメニューや食品表示が少ないというのが一番よく聞く話だったが、ユダヤ教のコーシャ、ヒンドゥー教などほかにも宗教的に対応すべき食べ物のルールはある。またベジタリアン、ヴィーガンなど思想的な食べ物のルールも。学校給食のアレルギー対応もなかなか難しい日本。食から離れてお祈りの場所なども考えると、それはひとえに「郷に入れば郷に従え」をよしとする精神から来ているのでは。何が理由であれ、自分のルールを主張することは望まれない日本。 1日5回のお祈りは歯磨きみたいなものというコラムが印象的だった。状況に応じて変えてもいいと思う人もいればきちんとしないと気持ち悪い人もいる。こういう感覚は伝わるのではないか。 隠し味、お任せなど、皆同じの日本のおもてなし文化で従来よしとされてきたことが、隣の人は違う文化を持つ世界では通用しない。だから他の文化を学んでそれにきっちり対応したメニューを作ろう、ルールを決めようというのではなく、情報を開示して相手に選択権を与えよう、相手にその都度確認しようとすることが大事だと筆者は述べる。そのためには英語が欠かせないしコミュニケーションをとり続ける必要がある。それは日本社会の苦手に完全に一致していると思い、これから変化できるのか心配にも思った。最後のネガティブなシナリオの方がありそうで怖い。
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