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ぜんしゅの跫 角川ホラー文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2021/01/22 |
JAN | 9784041099568 |
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ぜんしゅの跫
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商品レビュー
3.8
100件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前4作が救いのない展開だったのでヒヤヒヤしながら読んだが、表題作は珍しくハッピーエンドだった。澤村ホラーにしてはかなり異色だ。 すべてを説明しないホラーは苦手。怪異に対する人間側の解釈が間違っているホラーも苦手。フィクションなのにフィクションじゃない感じがするから怖いのだ。その点で「わたしの町のレイコさん」が一番インパクトがあった。
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妊婦が体が辛いって寝ようとしてるのに当然のように朝ごはん作れってクソだな…と思ったら前に出てきたあの人だったのか。 最悪と言いながらも実は嬉しそう?距離が縮まると良いね〜
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比嘉姉妹の短編集の中で一番面白かった。 『鏡』 前日譚に分類されるんだろうか。共感性羞恥で吐き気。こんな人間は何処にでもいる。澤村伊智はどこにでもいる人間の当然持ち合わせている悪意を書くのが抜群に上手い。あと真琴……まじかよ……。 『わたしの町のレイコさん』 三本目の脚。やっ...
比嘉姉妹の短編集の中で一番面白かった。 『鏡』 前日譚に分類されるんだろうか。共感性羞恥で吐き気。こんな人間は何処にでもいる。澤村伊智はどこにでもいる人間の当然持ち合わせている悪意を書くのが抜群に上手い。あと真琴……まじかよ……。 『わたしの町のレイコさん』 三本目の脚。やっぱり海綿体に脳があるやつは糞。 『鬼のうみたりければ』 語り口調のホラー小説好き。あとこういう世にも風なやつ。世にもっぽいやつって世にもっぽいやつとしか言えないんだよな。語彙力のなさ。 『赤い学生服の女子』 怖くはない。何だか奇妙な懐かしさを感じた。 いとしい絶望からの、オチのヤバさ。何も解決してないじゃん。 『ぜんしゅの跫』 琴子真琴姉妹好きだ。離れて暮らすきょうだいの距離感ってこんな感じよね。全体的に平和で締めてくれて読後感良いのありがとうねという感じ。
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