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アルプスの少女ハイジ 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/01/22 |
| JAN | 9784041092477 |
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アルプスの少女ハイジ
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
19世紀に書かれた小説。アニメのオープニング、断片的なシーンは覚えているが全体のストーリーは全く記憶していなかったのだが、原作の面白さを聞いて読んでみた。病弱なクララが山の生活で健康を取り戻していくというハイライトだけでなく、偏屈なお爺さんが再びコミュニティの一員となっていくなど...
19世紀に書かれた小説。アニメのオープニング、断片的なシーンは覚えているが全体のストーリーは全く記憶していなかったのだが、原作の面白さを聞いて読んでみた。病弱なクララが山の生活で健康を取り戻していくというハイライトだけでなく、偏屈なお爺さんが再びコミュニティの一員となっていくなど、大人になっても人は変わることができるというストーリー。一貫して勤勉を美徳とするプロテスタント的な価値観が書かれている。篤い信仰は金銭的にも報われるというオチもあり。ハッピーエンドになるとわかっていて読めるので良い娯楽だった。 ーーーー 19世紀のスイスは既に中立国となっていたが、お爺さんは若い頃には傭兵として出稼ぎに行き、その息子も死因はわからないが他国で亡くなっている。羊飼いのペーターはおそらく6年生ぐらい、ハイジは3年生くらいだが、2人とも小学校に行かずに文盲。ペーターのお父さんはおそらく出稼ぎで不在、おばあちゃんとお母さんの現金収入はペーターが世話する羊のミルク程度かと思われる。 一方で、フランクフルトのゼーゼマン家(クララの家)は複数の使用人が暮らし、主人のゼーゼマンの職場はパリ。職種は不明だが汎欧州のスパンの事業を行っている。 ハイジは天真爛漫で良い子だけど、それ以上に羊飼いのペーターの無学ぶりとことばを知らないが故か、もともと境界知能児なのかが心配になる。ハイジのおかげでペーターがやっとアルファベットが読めるようになることは救いだ。
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NHKでアルプスの少女ハイジの作者、ヨハンナ・シュピリの特集番組があり、それを見て本書を手に取りました。私自身子供時代にアニメで見たことはありましたが、本書でやっと本当の原作に触れたことになります。本書は大人が手にとっても全然問題ない水準だと思います。ぜひ大人も本書を読んでほしい...
NHKでアルプスの少女ハイジの作者、ヨハンナ・シュピリの特集番組があり、それを見て本書を手に取りました。私自身子供時代にアニメで見たことはありましたが、本書でやっと本当の原作に触れたことになります。本書は大人が手にとっても全然問題ない水準だと思います。ぜひ大人も本書を読んでほしいと思いました。 アニメでは、ハイジ、ペーター、クララという子供たちの交流が中心になっている印象を受けますが、本書を読んで改めて実感したのは、クララという少女が周りの大人たちを幸せにしていく存在だということです。おじいさんを改心させるだけでなく、羊飼いのペーターのおばあさんや、クララのお父さん、おばあさん、さらにフランクフルトに住むお医者さんの心さえも癒すのです。 スイスの美しい自然と神様への祈り、その中心にはハイジという存在がいます。大都市フランクフルトに連れていかれたハイジは活力を失います。しかしアルムの大自然に戻ったハイジは、まるでアルムの小屋の裏にある巨大なもみの木のように、まわりを元気にするマザーツリーのような存在になるのです。さらにいえば、ハイジは読者の心すらもきれいにしてくれると言ってもよいでしょう。本を読んでこんなにすがすがしい気持ちになったのは久しぶりでした。
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終盤の、ハイジの後見人が2人もできたとか、わたしにもハイジへの権利を与えていただければ、わたしの晩年にはあの子が面倒を見てくれて、そばにいれくれるかもしれませんとかですごく冷めた
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