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わたしのあのこあのこのわたし わたしたちの本棚
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わたしのあのこあのこのわたし わたしたちの本棚

岩瀬成子(著者)

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わたしのあのこあのこのわたし わたしたちの本棚

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2021/01/21
JAN 9784569789699

わたしのあのこあのこのわたし

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商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2024/08/28

小学生、中学生の頃には戻りたくない。 傷付いた分、傷付けて来たはずだ。 はっきり覚えている気持ちや光景がある。何年経っても消えることはない。 それら全てでは無いけれど、救われた気がした。 人間関係の中での気持ちのバランスを取るのは難しいことだ。小さい頃はその練習なんだろうけれど、...

小学生、中学生の頃には戻りたくない。 傷付いた分、傷付けて来たはずだ。 はっきり覚えている気持ちや光景がある。何年経っても消えることはない。 それら全てでは無いけれど、救われた気がした。 人間関係の中での気持ちのバランスを取るのは難しいことだ。小さい頃はその練習なんだろうけれど、つらいし、大変。時間が経ってから答えがわかる事が多い。 それを乗り越えて今がある。時間が掛かったけれど。

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2024/05/01

6年。秋とモッチ、それぞれの視点で広がる感覚と違いを、学校の生活や人間関係、そして2人の関係の中で描く。2人のそれぞれの感覚の繊細さがリアルで、共感できるところや、人の感覚と見え方の違いが体験できるところがとてもよい。5年の教科書本ではあるが、感覚のニュアンスやボリュームを読みこ...

6年。秋とモッチ、それぞれの視点で広がる感覚と違いを、学校の生活や人間関係、そして2人の関係の中で描く。2人のそれぞれの感覚の繊細さがリアルで、共感できるところや、人の感覚と見え方の違いが体験できるところがとてもよい。5年の教科書本ではあるが、感覚のニュアンスやボリュームを読みこなせる力がつく頃におすすめしたい。

Posted by ブクログ

2024/02/26

そでの部分には、右(始まり)曽良秋(ソラアキ)がモツチに書いた手紙が書かれている。 「わたし、持沢さん友だちになりたいな、と思ってます。」そでの左(終わり)には、持沢香衣(もちざわかい)からの返事がある。「『友だちになってください』と書いていました。その気持ちはいまも同じです。 ...

そでの部分には、右(始まり)曽良秋(ソラアキ)がモツチに書いた手紙が書かれている。 「わたし、持沢さん友だちになりたいな、と思ってます。」そでの左(終わり)には、持沢香衣(もちざわかい)からの返事がある。「『友だちになってください』と書いていました。その気持ちはいまも同じです。 R6年度の小5年の教科書掲載本。舞台は小学校で主人公2人は5年生。アキは4年生で転校して5年生でモツチと同じくクラスになって静かなモツチに惹かれて、ゴールデンウィーク明けにそでの手紙を渡した。 アキが道夫くんから貰ったビートルズのドーナツ盤をもっちの父親の部屋のレコードプレイヤーで聞いていた。そこにモツチの弟の新くんがやって来て、レコードに傷を付けて仕舞う。アキはその日、何でも持っているモツチにモヤモヤしてしまう。 アキは結婚式場で働くお母さんとアパートの2人暮らし。お母さんはお父さんの道夫くんとは結婚していない。時々アキは道夫くんに会いに行く。 モツチはお父さん、お母さん、弟の新くんの4人暮らし。お母さんは翻訳の仕事を家でしていて、アキが遊びに行くと手作りのマフィンを焼いてくれる。 アキとモツチが交互に語る形で物語は進行していく。(フォントが違うので分かり易い)アキは植物が好きで一人でも平気。モツチは家の三角の庭にあるヤブツバキの下に置いてあるガーデンチェアに座って道を眺めるのが好き。 レコードの傷を許せないアキはモツチと距離が出来てしまうがー。 表紙のデザイン、心情を綴る感じ、児童書というよりもYAの印象。

Posted by ブクログ

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