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ふつつかな供物ではございますが ~山犬様と番の娘~ eロマンスロイヤル
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ふつつかな供物ではございますが ~山犬様と番の娘~ eロマンスロイヤル

東川カンナ(著者), 逆月酒乱(イラスト)

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ふつつかな供物ではございますが ~山犬様と番の娘~ eロマンスロイヤル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/01/29
JAN 9784047364875

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2022/10/13

山犬の威早に供物として捧げられた小鈴。怖いと思ったりはするけれど、助かりたいというより、死ぬときに苦しみたくないと思っているのが悲しくなる。村に全く未練がないのが伝わってきて。それでも、威早と過ごすうちに、感情が表に出るようになるのは嬉しい。人間と山犬という全く違う2人だから、常...

山犬の威早に供物として捧げられた小鈴。怖いと思ったりはするけれど、助かりたいというより、死ぬときに苦しみたくないと思っているのが悲しくなる。村に全く未練がないのが伝わってきて。それでも、威早と過ごすうちに、感情が表に出るようになるのは嬉しい。人間と山犬という全く違う2人だから、常識が違ったりもするけれど、威早が小鈴に執着して守ろうとしているのも、小鈴が威早と一緒にいたいと思っているのも伝わってきてなんだか幸せな気持ちになれた。2人の穏やかなその後も見てみたくなる。

Posted by ブクログ

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