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大福三つ巴 宝来堂うまいもん番付 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/01/15 |
JAN | 9784065221556 |
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大福三つ巴
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商品レビュー
3.4
15件のお客様レビュー
大福の番付表?と思って読み始めたけれど、面白くて一気読み。絵師、摺り師、菓子職人が登場して、色々なお仕事模様がおもしろい、江戸時代のお仕事ものストーリー。とても良かった。
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大福番付を作成する物語。 番付を作る側の物語は珍しいかも。 公平性を担保するための工夫や、レイアウトの工夫が面白かった。 色んなこだわりの大福が出てきて、どれも食べたくなった。 シリーズ化してほしい。
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2023.8.14 読了。 江戸の小さな版元が番付屋の作った「大福番付」が引き起こした騒動をきっかけに自分たちで番付作りに乗り出すお仕事甘味系小説。 最近江戸庶民の日常系の小説を以前よりよく読むようになったのだが、本当に火事が多いのだなぁ〜と思ったし、色々な作品を読む度に庶民...
2023.8.14 読了。 江戸の小さな版元が番付屋の作った「大福番付」が引き起こした騒動をきっかけに自分たちで番付作りに乗り出すお仕事甘味系小説。 最近江戸庶民の日常系の小説を以前よりよく読むようになったのだが、本当に火事が多いのだなぁ〜と思ったし、色々な作品を読む度に庶民の生活が少しづつ理解できる部分が増えていき情景が想像しやすくなってきた。 版元「宝来堂」のお夕、政造、小春に番付屋の長助とそれぞれキャラは確立されていたし、次々と騒動が起きるものの根っから心根の悪い人物も出てこないのでサクサクッと読めた。番付、小春の絵師と鋭い味覚、恋愛……とちょっと話題を詰め込みすぎている感はあるかな?と感じた。 肝の据わった慈悲深いお夕さんが一番好きだったかもです。
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