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大航海時代の日本人奴隷 増補新版 アジア・新大陸・ヨーロッパ 中公選書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2021/01/07 |
JAN | 9784121101167 |
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大航海時代の日本人奴隷 増補新版
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大航海時代の日本人奴隷 増補新版
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商品レビュー
3.3
13件のお客様レビュー
記述がわかりにくい。文章がわかりにくい。下手くそ。 ポルトガル語の本が原著。ソウザの研究には批判もある。 黒人!奴隷!いっぱいいてほしいバイアスがある? 補章の記述をめぐって世をお騒がせ。 黒人奴隷を持つことは富貴と威風!大名がこぞって欲しがった! はあ?
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かの時代の、日本人が海外に奴隷として売られて行ったことを、一次資料を元に著する。 話は具体的だし、出て来る個人もかなり特定される。 のだが、臨場感とか、生活感が全くない。 かと言って、いわゆる論文ほどの緻密さもない。そこは敢えて軽くしたようなんだが。 増補版であって、初出がち...
かの時代の、日本人が海外に奴隷として売られて行ったことを、一次資料を元に著する。 話は具体的だし、出て来る個人もかなり特定される。 のだが、臨場感とか、生活感が全くない。 かと言って、いわゆる論文ほどの緻密さもない。そこは敢えて軽くしたようなんだが。 増補版であって、初出がちょっと前なんで、その頃はこんな話が一般的になってなかったから、淡々とした書き方でも良かったんだろうが、秀吉のバテレン追放令の一因がそれだったと知れ渡った今では、だから何、で終わってしまう。 ちょっと残念。 話題の弥助も、ちょっとだけ出てた。
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戦国時代に日本人が奴隷として海外に渡っていたというのはショックだ。事例は紹介されているものの、正式な統計や記録が少なく、全体像はなかなかつかみにくい。 ■奴隷という言葉のイメージと違って、期間労働者のような者もいたようだ。港湾労働者、船員、傭兵など、様々な役務に携わっていた。 ...
戦国時代に日本人が奴隷として海外に渡っていたというのはショックだ。事例は紹介されているものの、正式な統計や記録が少なく、全体像はなかなかつかみにくい。 ■奴隷という言葉のイメージと違って、期間労働者のような者もいたようだ。港湾労働者、船員、傭兵など、様々な役務に携わっていた。 ■日本から奴隷として連れ去られる者は、キリスト教に改宗され、洗礼を受けて、洗礼名を名乗った。イエズス会も一部関与していたようだ。 ■マカオは当時の国際貿易の一大拠点だった。日本と明とは寧波の乱以後、正式な国交はなかったようだが、マカオには日本人コミュニティがあった。 ■フィリピンのマニラ、メキシコのアカプルコ、ペルーのリマ、ポルトガルのリスボンにも日本人がいた記録があるようだ。アメリカ大陸へはマニラ経由の航路があったらしい。 ■犯罪者、貧困、逃亡などを理由に、フリーで海外逃亡しようとした日本人もいたようだ。 ■海外から奴隷としてやってきた人たちもいて、朝鮮、ゴア、モザンビークなどからやってきていたようだ。
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