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日本戦後史論 朝日文庫
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日本戦後史論 朝日文庫

内田樹(著者), 白井聡(著者)

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日本戦後史論 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2021/01/07
JAN 9784022620439

日本戦後史論

¥220

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2025/10/01

・戦前日本の指導者層が退出せず、戦後も引き続き指導者層にとどまったことから、アメリカに対してモノが言えなくなった。以降、「永続敗戦」の歴史が始まっているとする。 ・戦後日本がとった戦略は、「対米従属を通した対米自立」であるとする。これを「のれん分け」と表現するのが非常にうまいと思...

・戦前日本の指導者層が退出せず、戦後も引き続き指導者層にとどまったことから、アメリカに対してモノが言えなくなった。以降、「永続敗戦」の歴史が始まっているとする。 ・戦後日本がとった戦略は、「対米従属を通した対米自立」であるとする。これを「のれん分け」と表現するのが非常にうまいと思った。 ・敗戦をうまく総括できないことから、東アジア諸国との関係もいまだにこじれる要因となっている。東西冷戦や日本の突出した工業力等を背景に、東アジアは日本に文句も言えなかったが、1990年くらいから潮目が変わってきた。 ・終戦時に15歳前後で、間もなく徴兵という世代は、祖国のため米国に必ず勝つという思いを胸に終戦後は経済戦争を戦った。しかしそういった世代が1990年に退出したことにより、日本経済は「背骨を失った」。 たしかに、日本経済が長期停滞に入った時期と重なるので、ひとつの考え方として面白いと思った。

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2024/06/19

白井先生は初めて知った。過激な話もままあるが、読んでいて正論と思えることが大部分。 反米マインドあたりは面白かった。 ルサンチマン、ぱんとサーカス、神輿は軽くてパーがいい、知らない言葉もかなりあった。 歴史的事実の隠蔽の構造の章でフランスの右翼化について言及しているあたりは、なる...

白井先生は初めて知った。過激な話もままあるが、読んでいて正論と思えることが大部分。 反米マインドあたりは面白かった。 ルサンチマン、ぱんとサーカス、神輿は軽くてパーがいい、知らない言葉もかなりあった。 歴史的事実の隠蔽の構造の章でフランスの右翼化について言及しているあたりは、なるほど感があった。

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2024/05/28

(2016/1/10) 最近内田さん、白井さんの本をよく読ませていただいているが、 この対談で新たな発見をしたのが 「破局願望」、「自己破壊衝動」。 アメリカの属国ということは何度も読んできたが、この概念は新しかった。 坂の上の雲を追いかけて上ってきた明治日本がなぜ大東亜戦争で...

(2016/1/10) 最近内田さん、白井さんの本をよく読ませていただいているが、 この対談で新たな発見をしたのが 「破局願望」、「自己破壊衝動」。 アメリカの属国ということは何度も読んできたが、この概念は新しかった。 坂の上の雲を追いかけて上ってきた明治日本がなぜ大東亜戦争で破滅の道を歩んだか。 幕末に賊軍とされた東北勢などが薩長を追いやって権力の座に就き、それまでの明治維新日本を 壊した、という。 また、今の日本。戦前の天皇をアメリカにおきかえ、アメリカに褒められること、ご褒美をいただくことに 期待して一所懸命やってきたが、なかなか認められない。 そりゃそうだ。天皇と違って、アメリカは自国のことしか考えない。 いっそアメリカの51番目の州になるほうが大統領になるチャンスも生まれ、よい。 それが出来ないのは天皇制があるからと、アメリカ通を自慢する人が威張れなくなるから。 そうした矛盾だらけの日本を破壊したいという願望があるのではないか、 だから突っ走る安倍さんをとめないのでは。 あたかも老舗の二代目、三代目が街の復興を邪魔するように、、、 原発も同じだよなぁ。 なんてカタルシスにとんだお話し。 こういう見方が出来る、ということは知っておいたほうがいい。 今の日本、皆知ってか知らずか、単純な方向に突っ走りすぎる。

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