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ロックンロール・トーキョー 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2021/01/04 |
JAN | 9784094068634 |
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ロックンロール・トーキョー
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ロックンロール・トーキョー
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
大甘の5点満点です。 プロの作家に言うのもなんですが、いつ読んでもそんなに文章が上手いと思えない。でもさっさか読めちゃうし、なんか楽しいのよねぇ、しかも不覚にも泣いてしまうこともあるし。そう思っていました。 わかりやすさを狙っていたのだということ、バランスを大事にしているのだ...
大甘の5点満点です。 プロの作家に言うのもなんですが、いつ読んでもそんなに文章が上手いと思えない。でもさっさか読めちゃうし、なんか楽しいのよねぇ、しかも不覚にも泣いてしまうこともあるし。そう思っていました。 わかりやすさを狙っていたのだということ、バランスを大事にしているのだということを本作で知り、ますます半太ファンになった。実際の映画や俳優を思い浮かべながら、彼の人生そのまんまの物語を読むのは楽しい。『リトル・ミス・サンシャイン』など、タイトルが挙がる映画も私のツボ。 ようやく自分で監督することが叶った『ロックンロール・ストリップ』、最高だったよ半太さん。これもジャルジャル後藤で映画化しちゃいますか。うーむ、やっぱりストリップのほうが映画にはなりますよねぇ。 映画『ロックンロール・ストリップ』の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/4f266a72ec8bdb50b12589227998c383 映画『リトル・ミス・サンシャイン』の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/cf8e38df5fb16f5e0edc92bc47857d57
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著者の半自叙伝的青春小説「ロックンロール・ストリップ」の続編。 上京してきたチームKGBを主宰する木村勇太だったが、相変わらず、鳴かず飛ばずの活動だった。 しかし小説の執筆が当たり、一躍有名になっていく。 だが、チームKGBの売れない役者との溝は深まるばかりで、初心を忘れて...
著者の半自叙伝的青春小説「ロックンロール・ストリップ」の続編。 上京してきたチームKGBを主宰する木村勇太だったが、相変わらず、鳴かず飛ばずの活動だった。 しかし小説の執筆が当たり、一躍有名になっていく。 だが、チームKGBの売れない役者との溝は深まるばかりで、初心を忘れて行く勇太。 映画監督になる夢を再度思い出した勇太が奮起する。 最後はなんとなく映画の宣伝のように感じてしまった。 でも夢を実現できたことは素晴らしい。
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新刊の棚にあったので三年ぶりくらいに手に取る。半自伝的書き下ろし。やっぱこの人は人柄だよね。私自身も含め、都合の悪いこと、嫌なことには目をつぶったり、知らん顔してる人間が多い中、この人は自分に誠実だから、立ち止まって「何があかんかったのか」「なんでや」と事件を受け止め、咀嚼する。...
新刊の棚にあったので三年ぶりくらいに手に取る。半自伝的書き下ろし。やっぱこの人は人柄だよね。私自身も含め、都合の悪いこと、嫌なことには目をつぶったり、知らん顔してる人間が多い中、この人は自分に誠実だから、立ち止まって「何があかんかったのか」「なんでや」と事件を受け止め、咀嚼する。そんな作者に寄り添う奥さんがひたすら凄い。こんな聖人みたいな人いるのか?信じるって、全然簡単なことじゃない。勇気っていうのは、無責任になることじゃない。こういう本若い人にどんどん読んで欲しい。腐るのはすごく簡単だ。
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