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旅する練習
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/01/14 |
| JAN | 9784065221631 |
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商品レビュー
3.5
149件のお客様レビュー
2027年に映画が観られる、叔父は中島歩が演じると知り、読みたいと思っていた本書をいよいよ読んでみた。 最初はちょっとつまらないかもと感じながらも、作中のキーパーソンのひとり、みどりさんとの出会いから面白くなっていった。亜美の読み方がアミではないことを途中で知らされる心憎さも良か...
2027年に映画が観られる、叔父は中島歩が演じると知り、読みたいと思っていた本書をいよいよ読んでみた。 最初はちょっとつまらないかもと感じながらも、作中のキーパーソンのひとり、みどりさんとの出会いから面白くなっていった。亜美の読み方がアミではないことを途中で知らされる心憎さも良かった。乗代さんが描く少年少女たちが好きで、今回も亜美という小学生の行動の描写にとても惹かれた。加えて、植物や鳥や景色と、感情が溶け合うような表現力を目の前にして心を打たれつつも、自分の読む力の乏しさに落胆もした。 もうひとりのキーパーソンは、私としてはジーコを挙げたい。ジーコの半生をもっと知りたくなったし、彼の行動が鹿島の人々を、日本中を盛り上げてくれたことに今さらながら感謝したいと思った。 仲良くなった亜美とみどりさんが「一旦」別れる場面では、つーと涙が流れた。 最後の1ページで、次の旅の約束が約束のままになったことを知り、旅のあいだずっとポーカーフェイスのように感じられた叔父が「いくらでも泣いた」姿を想像した。乗代さん!!と心の中で叫びながら、ここでもまた涙があふれた。 追伸…みどり役は今の時点ではまだ発表されていないので、ちょっと楽しみでもある。
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こんなふうに終わるとは思っていなくてオロオロしていますが、でも読んでよかった!叔父と姪のロード・ノベル。 時はコロナ禍、主な登場人物は小説家の「私」とサッカー少女の姪・亜美。 中学入試に合格したけどコロナで休校。それならばと2人は、亜美がサッカーの合宿先で借りパクした本を返す旅に...
こんなふうに終わるとは思っていなくてオロオロしていますが、でも読んでよかった!叔父と姪のロード・ノベル。 時はコロナ禍、主な登場人物は小説家の「私」とサッカー少女の姪・亜美。 中学入試に合格したけどコロナで休校。それならばと2人は、亜美がサッカーの合宿先で借りパクした本を返す旅に出ます。それも、我孫子から鹿島までの歩き旅! 「私」が立ち止まり風景を書き留める間、亜美はリフティングしているのが決まり。 手賀沼や利根川の景色が浮かびます。乗代さんは実際にこのコースを歩いたそうで、その時書き留めたものをそのまま載せているのかな。(しかもこの辺りは近所なので、浮かびすぎる程浮かんでくる…) 素直でちゃっかり者の亜美がとにかく眩しい。サッカーに対してひたむきで、リフティングもどんどん上達。 鬱々としたあのコロナ禍に、真っすぐ正しく成長する亜美の姿がキラキラ。 それだけに、途中から「私」の回想の雰囲気が変わってくるのがめちゃ不安。 作中では「練習の旅」と言っていますが、タイトルは「旅する練習」。 このタイトルが、読み終えるとなぜか堪えます。 乗代さん、他も読みます!
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全体的にもやっとした感じがして…。文章が、少々、難しいのか、動物や植物の説明が多くて、読みづらくなっているのか…。読んでいて、結構、眠たくなった。 最後、「えっ」という場面を用意してくれているが、その表現が、余りにもサラッとしてて、そこは、何か逆に、印象に残る。表現方が旨いね。
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