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「日本の伝統」の正体 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2020/12/23 |
| JAN | 9784101024813 |
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「日本の伝統」の正体
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
【読もうと思った理由】 タイトルに惹かれて読もうと思いました。 【感想】 極端な言い方をしてしまえば、今の世に存在している伝統や風習のほとんどは「お金儲け」のために人間が人間のために作り上げたもの、といことが一貫して書かれていました。もしくは「伝統」というバフをステータスを上乗...
【読もうと思った理由】 タイトルに惹かれて読もうと思いました。 【感想】 極端な言い方をしてしまえば、今の世に存在している伝統や風習のほとんどは「お金儲け」のために人間が人間のために作り上げたもの、といことが一貫して書かれていました。もしくは「伝統」というバフをステータスを上乗せさせるために、ありとあらゆる方法で作り上げられている、ということも分かりました。 ただ、だからそれら全てを否定するとか、なにも守る必要がないのではなく、それを分かった上で、各風習を引き続き大切にしたり、季節の楽しみとしてそれらに勤しむ、などそれは人それぞれの付き合い方があるのかなと思いました。 好きな風習は、引き続き楽しむ。それ以外のものは、別にやらなくてもいいものなんだ、無理してやることはないんだ、と割り切って付き合っていくのが自分には合っていそうに感じました。人生単位で考えると、結構な大きな気づきがありましたので、この本は読めて良かったなと思っています。 【以下、本文で気になった箇所をメモとして残します】 なんらかの理由でその効果が薄れ、世間に飽きられ、やがて消えていった「伝統」だって、実はたくさんあるのだ。いいもの・立派なものだから伝統として残っているのではなく、たまたま消えずに残っているものが伝統と呼ばれている。 「強い者が生き延びたのではない。変化に適応した者が生き延びたのだ」という言葉は、「伝統」にも当てはまるのかもしれない。
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結構、1920年時点でも核家族は多かったことが論じられている。 本書には書かれていないが、これは長子以外の子供は家の外部に出され、世帯を形成したからだろう。 原資料から数字を出すのは大変な作業なので、著者には敬意を表したい。
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伝統だと思われていたものが思いの外ビジネス目的で作られたことを説明している。読み物としては面白い。補足情報も多く時間がある人向け。結果だけ知りたい人は文末の太字で十分
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