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小説 イタリア・ルネサンス(4) 再び、ヴェネツィア 新潮文庫
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小説 イタリア・ルネサンス(4) 再び、ヴェネツィア 新潮文庫

塩野七生(著者)

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小説 イタリア・ルネサンス(4) 再び、ヴェネツィア 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/12/23
JAN 9784101181240

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小説 イタリア・ルネサンス(4)

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商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2023/10/01

2021/4/4読了 新潮文庫で全4巻からなるこの物語は、3巻までは毎回違う“事件”を扱い、4巻でクライマックスの〈レパントの海戦〉に向かっていく。同一の主人公が登場する4作品と見れないこともないが、やはり16世紀のヴェネツィア外交官の目線で語られる、大河小説として一気読みを薦め...

2021/4/4読了 新潮文庫で全4巻からなるこの物語は、3巻までは毎回違う“事件”を扱い、4巻でクライマックスの〈レパントの海戦〉に向かっていく。同一の主人公が登場する4作品と見れないこともないが、やはり16世紀のヴェネツィア外交官の目線で語られる、大河小説として一気読みを薦めたい。

Posted by ブクログ

2023/01/19

ほとんどがレパントの海戦。シリーズ1からの伏線の回収もあるが、さまざまな登場人物像は面白く描けているが他のシリーズほど面白くはない。全四作、読み応えはあったと思う。

Posted by ブクログ

2022/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

塩野先生が描く「小説」の最終巻。先生が理想とする男性像のマルコと女性像のオリンピアが織りなす物語。 最終巻では、ヴェネツィアに戻ってきたマルコの活躍が描かれる。国政に戻ったマルコは相変わらずトルコの相手をすることとなる。彼が戦地に赴くわけではないので、章題にもあったように血を流さない戦争を主として。 また、レパントの海戦もストーリー仕立てに描かれており、海戦の想像ができ、良かった。 もう少しマルコを活躍させてほしかったな、っと思わせるところがやり過ぎない男性像で、塩野先生の理想だったのかな、とも。

Posted by ブクログ

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