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真っ白な嘘 創元推理文庫
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真っ白な嘘 創元推理文庫

フレドリック・ブラウン(著者), 越前敏弥(訳者)

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真っ白な嘘 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2020/12/21
JAN 9784488146238

真っ白な嘘

¥550

商品レビュー

3.7

31件のお客様レビュー

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2024/11/24

★★★★☆東京創元社の中の人が選ぶ1冊と帯に書いてあったのでついつい買ってしまいましたが、なかなか面白かったです。短編集でミステリー系で内容は好きな分野でした。ただ、やっぱり私には海外作品がちょっと読みにくく感じてしまいます。印象に残った作品は「メリーゴーランド」「真っ白な嘘」で...

★★★★☆東京創元社の中の人が選ぶ1冊と帯に書いてあったのでついつい買ってしまいましたが、なかなか面白かったです。短編集でミステリー系で内容は好きな分野でした。ただ、やっぱり私には海外作品がちょっと読みにくく感じてしまいます。印象に残った作品は「メリーゴーランド」「真っ白な嘘」です。

Posted by ブクログ

2024/11/15

ブクログメンバーの棚にあり表紙に目がとまった。 1953年にまとめられたブラウン初の短編集、全18編。淡々と語られるなあ、という印象。 「笑う肉屋」 雪の中に死人が一人。足跡は死人までの分。さて殺した後犯人はどうやって逃げたのか? 意表をつく結末。 「四人の盲人」 四人の盲人...

ブクログメンバーの棚にあり表紙に目がとまった。 1953年にまとめられたブラウン初の短編集、全18編。淡々と語られるなあ、という印象。 「笑う肉屋」 雪の中に死人が一人。足跡は死人までの分。さて殺した後犯人はどうやって逃げたのか? 意表をつく結末。 「四人の盲人」 四人の盲人が像の鼻、尻尾、脇腹、脚に触って、蛇みたい、縄みたい、壁みたい、木みたい、と言った、という昔話から語られるある殺人事件。 「真っ白な嘘」 知り合って1か月で結婚した夫婦。夫が掘り出し物の売家を見つけ買ったが、実は殺人事件が起こった事故物件だった。そこから起こる妻と夫の疑心暗鬼。 1962.5月に東京創元社から中村保夫訳で出されたが、今回のは越前敏弥の新訳。 収録作品一覧はアガサーチで https://www.aga-search.com/writer/fredric_brown/ カバーイラスト:もんくみこ ブックデザイン:藤田知子 1953年出版 2020.12.25初版 2021.8.20第5版 図書館

Posted by ブクログ

2024/09/16

全18編の短編集。古きアメリカの雰囲気も感じながら、ミステリーの世界に入ることができ、とても面白かった!笑う肉屋、真っ白な嘘、危ないやつらが良かった。

Posted by ブクログ