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デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び
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デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び

坂本旬(著者), 芳賀高洋(著者), 豊福晋平(著者), 今度珠美(著者), 林一真(著者)

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デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大月書店
発売年月日 2020/12/18
JAN 9784272412594

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デジタル・シティズンシップ

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2022/07/08

この本は、4章からなるのですが、第1章と第2章は、読む価値なし、といってよいと思います。 「現状の日本の情報モラル教育反対」「欧米のデジタル・シチズンシップ教育万歳」を、言葉を変えて繰り返しているだけなので。 とくに第1章については、肝心なところで、著者の勘違いを発見したこともあ...

この本は、4章からなるのですが、第1章と第2章は、読む価値なし、といってよいと思います。 「現状の日本の情報モラル教育反対」「欧米のデジタル・シチズンシップ教育万歳」を、言葉を変えて繰り返しているだけなので。 とくに第1章については、肝心なところで、著者の勘違いを発見したこともあり(しかも第1章は誤植も目立ちますし…)、記述の正確性が怪しい、という印象を受けました。 第3章も、第1章と第2章に近い部分があるのですが、数字やグラフを用いた丁寧な説明があり、わかりやすいので、ここから読めば、この本については十分です。 第4章では、具体的なデジタル・シチズンシップ教育の進め方について述べられているので、どういったところを押さえるべきかが、具体的に理解しやすくなっています。 全体的な感想としては、「そもそも日本は、シチズンシップ教育が足りていない」こと、それゆえ、「日本にはシチズンシップ教育が必要である」ことを強く感じました。 また、今から日本でシチズンシップ教育を進めるならば、デジタル・シチズンシップ教育を含めた形で進めるのが筋がよいと思います。 ただ、この本は、「そもそも日本は、シチズンシップ教育が足りていない」ことには、あまり触れておらず、「日本は、教育のICT化が進んでいない。けしからん。日本も教育のICT化を進めるべきだ」という論調で、本来は手段であるはずの「教育のICT化」が、あたかも目的であるかのように書かれており、「デジタル教育推進派による、デジタル教育万歳!」という記述に終始している印象を受けました。 このあたりの「手段の目的化」は、教育のICT化推進派から感じることが多いのですが、それが、教育現場に「教育のICT化」が浸透しない原因の一つではないかと思っています。 「手段の目的化」は、いろんなところで見られますが、デジタル教育推進派の皆さんには、今一度、教育の現場における目的と手段について考えていただいて、現場の先生が理解できる・納得できる「教育のICT化」を検討・提案・推進していただきたい、と思っています。

Posted by ブクログ

2021/03/09

情報モラル教育からデジタルシティズンシップ教育への転換の必要性・違い・価値・方法が分かる。 これからの時代、この本の知識を知った上で学校でのICT活用を推進したいところだ。皆の前提情報になった上で物事が進んでいくことを切に願う。

Posted by ブクログ

2021/02/11

アメリカ発祥のデジタルシティズンシップ、文科省の情報モラル、どちらが良い悪いではなく、これからの未来ある日本の子ども達にどのようにデジタルを取り込んでいくか…深く考えるきっかけになりました。

Posted by ブクログ

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