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神様の御用人(9) メディアワークス文庫
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神様の御用人(9) メディアワークス文庫

浅葉なつ(著者)

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神様の御用人(9) メディアワークス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/12/25
JAN 9784049135299

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神様の御用人(9)

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商品レビュー

4.2

38件のお客様レビュー

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2024/09/03

黄金も力を削がれているのでは… ハラハラ… 立ち向かっていくが、傷つく義彦に 触発される神様たち。 今までの義彦の人柄に縁を感じる場面あり。 生きている、平穏に感謝。

Posted by ブクログ

2024/05/29

黄金の失踪と過去。人の子の(蝦夷)に肩入れしすぎて悲しみと怒りに満ちた神の起こそうとしている大建替。良彦と穂乃果は大立替を防ごうと奔走する。 黄金、黒龍の悲しみに泣けてくる。外来の信仰を広めるために日本古来の信仰を否定した時の権力者の浅はかさ。そこまでして日本に取り入れた宗教も現...

黄金の失踪と過去。人の子の(蝦夷)に肩入れしすぎて悲しみと怒りに満ちた神の起こそうとしている大建替。良彦と穂乃果は大立替を防ごうと奔走する。 黄金、黒龍の悲しみに泣けてくる。外来の信仰を広めるために日本古来の信仰を否定した時の権力者の浅はかさ。そこまでして日本に取り入れた宗教も現代では軽んじられている皮肉さ。

Posted by ブクログ

2024/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ついにここまで読み進めてきた御用人シリーズも最終局面に入った!  今回はついに黄金の真相が明かされ、恐るべき真実が明かされる!黄金の半身であるアラハバキは蝦夷の神としては知っていたので、ヤマトの神々を扱う本書にもいずれ登場しそうと思ってはいたがまさかここで出てくるとは!アラハバキをはじめとして様々な名で呼ばれていた彼あるいは彼女だが、その狂気と迫力は相当なものだ。あるいは彼女のように忘れられた名前を持っていたり、あるいはかつては別の神の一部であったものがこれまで登場した中でもいたのかもしれない。これまで基本的に友好的な神ばかりであったのでここまで荒ぶる神はさまに意表をつく登場である。  今回は登場人物も多く、これまで登場してきた神々が多数再登場しさらに様々な神が新登場しているが、キャラの濃い百済王氏の神々、良彦を案じてついてきてくれたオオクニヌシ、ついにその名が示された大神ことクニトコタチ、さらに黄金・アラハバキ・田村麻呂の今回の主要神物の過去編までも、それぞれのキャラをしっかりを立てつつ描いていながら手早く読み込めてしまう読みやすさを維持している点は凄まじい。  また今回、人間世界をリセットする大建替えについて言及があったが、六度滅ぼされた人間と今ある人間文明で作中世界では七度の人間文明が起こったことになる。これは別天津神に続くクニトコタチからイザナミ・イザナギまでの神代七代の数と同じであり、この12柱の神々がそれぞれ世界を作り出してきたということなのかもしれない。彼らや今回、スクナビコやかつてオオクニヌシを救った二柱の女神など、関係者が出てきた別天津神達についても気になるのでどこかで登場してほしいと密かに思ってしまった。

Posted by ブクログ