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いまこそ「社会主義」 混迷する世界を読み解く補助線 朝日新書794
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2020/12/11 |
| JAN | 9784022951076 |

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いまこそ「社会主義」
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
コロナ禍にさまざまな価値観が変わった今、改めて社会主義を考える。 社会主義といっても、中国、旧ソ連、旧ユーゴスラビア、キューバなど国によっての違いを学べた。
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タイトル「今こそ社会主義」からして、ロシアや中国の政治体制を礼賛するのではないかとやや不安に思いながらも本書を手に取った。本書は中国共産党や旧ソビエト連邦を模範とせよ、と言うものではなく、社会主義に対する考え方である資本主義、その中で国民生活を支える経済面の問題提起と、今回のコロ...
タイトル「今こそ社会主義」からして、ロシアや中国の政治体制を礼賛するのではないかとやや不安に思いながらも本書を手に取った。本書は中国共産党や旧ソビエト連邦を模範とせよ、と言うものではなく、社会主義に対する考え方である資本主義、その中で国民生活を支える経済面の問題提起と、今回のコロナ対策などに見られる、国家が積極的•主導的に役割を果たすべき活動•政策の面から、社会主義的の良し悪しを考えていく内容となっている。社会が未成熟な状態では国家があらゆる国民活動に制約やルールを設けて、国民を纏めて国家全体を計画的に発展させていく、と言うやり方は合理的であり、かつてのソビエト連邦が第一次、第二次5カ年として実践、発展させた事は言うまでもない。国家に必要な要素を完成品から詳細に分析を重ね、部品一つ、ネジ一つに至るまで定量数値化していく事で資源の無駄や労働力の無駄が省かれる。そうした中で、従事する職業によって格差が生まれないよう、成果や利益を国家のものとし、国民に再配分していく考え方、社会主義の一形態として共産主義が生まれてくる。富は国家に帰属すると言う考え方は個人の頑張りや努力の度合いによる格差を生じさせないから、どれだけ頑張ろうがサボろうが同じ賃金になると考えるなら、努力しない方が楽である。そこから共産主義が限界を迎えるのは当然の事のように見える。かつての中国がそれであり、彼らはそこに新たな考え方、余剰利益を個人に帰属させる仕組みを作る。これにより現在の中国社会の様な、共産主義と言いながらも、農村部と都市部の決定的な所得格差や、成功者と失敗者の大きな格差を生んだ。資本主義は国家が国民の生産活動や取引に自由を与え、頑張るものは富を得られる状態にする必要があるため、これを称して自由主義と呼ぶが、現在の中国の在り方はその富の格差が表すように「共産主義的自由主義」と呼ぶ方が合っている。本書はそうした社会主義の形態含め、ソビエト連邦、今は解体されたユーゴスラビア、キューバ、旧東側諸国を例に挙げ、社会主義の問題について触れながらも、良い点についても述べていく。 最近アメリカでまたトランプ氏が大統領選で当選した。その背景にはアメリカ社会の中に広がる所得格差への大衆の不満があるのは間違いないし、それを海外からの不法移民に矛先を向け、解りやすい政策を打ち出した事が勝因の一つだろうと思う。資本主義•新自由主義の限界や、サービス産業に富が著しく偏り、日本製鉄の買収に見られる様に、アメリカの製造分野の衰退から生じる失業も背景にある。再び製造業を下地とする強いアメリカを目指して、世界で行きすぎたグローバリズムに楔を打ち込みに行く。世界はまた資本主義の在り方について再考を求められるし、それについての充分な議論が出来ない国は淘汰されていくに違いない。 近年新型コロナの対策が国によって大きく異なった結果、封じ込めの成否がそのまま国と政府の評価につながった。全体主義的な強烈な外出制限を国民に課した国もあれば、日本の様に、人々の自主性に任せた国もある。歴史的に疫病の封じ込めだけでなく医療に関しては国家がある程度の制御を加えない事には、生命の危機に影響を及ぼす事もあり得る。全て合理化を最優先する民間の営利に医療やその他生命に関わることを委ねるのは危険だ。軍事などもその代表格ではあるが、ウクライナ戦争を見てもわかる通り、近年は民間軍事会社が戦場に大量投入される。様々なシーンで社会が、資本主義が変わりつつある現代。本書は今一度、人間らしく平和に安全に安定的な人生を送る為にも、国がどこまで介在するか、体制から考え直してみる良い機会になる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
以前神保町で『マルクスだったらこう考える』を読んで、的場さんの存在を知り、興味を持った身として、現在の的場さんの思想を知りたくて読んだ一冊。 池上さんの知識量もさることながら、改めて的場さんの経済学的・哲学的・歴史的知見の幅広さに感銘を受けた。 ここからはネタバレだが、的場さんの思想は、地方分権型社会主義、らしい。詳しくは書いていないが、斎藤さんの脱成長コミュニズムに出てくるアソシエーショニズムやミュニシパリズム、シューマッハーの社会主義と大差は無いのだろうと理解した。 次は是非若手マルクス学者の斎藤さんとの対談本を出して欲しい。
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