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吾輩は猫である 新版(文庫版) まんがで読破
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2020/12/10 |
JAN | 9784781686349 |
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吾輩は猫である 新版(文庫版)
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
夏目漱石といえば、確か高校生の時の教科書に、「こころ」っていう超辛気臭い小説(一部)が載ってたけど…あんな暗い話じゃなくて、こっちを載せればいいのに。第一、思春期の多感な時期に、自殺の話を学校が教えるって、どういうことだろう…?日本人の死の美学(切腹とかも)ってこと?
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『ネコ目線で見た人間社会の滑稽さ』 明治末期の文豪のひとりである夏目漱石。そのデビュー作といわれる『吾輩は猫である』を、読み切りの漫画で小一時間もかからずに読める。原著への足掛けにおすすめ。 【考えたこと】 ・まず「吾輩は猫である」というタイトル。これを、仮に猫自身で付けたも...
『ネコ目線で見た人間社会の滑稽さ』 明治末期の文豪のひとりである夏目漱石。そのデビュー作といわれる『吾輩は猫である』を、読み切りの漫画で小一時間もかからずに読める。原著への足掛けにおすすめ。 【考えたこと】 ・まず「吾輩は猫である」というタイトル。これを、仮に猫自身で付けたものとしたなら、間接的に名前がないことを猫は淋しいと感じている気がする。 「猫である」と種名で自身を表すのは、人間なら「僕(私)は人間である」と表現するようなものであり何か虚しさを感じないだろうか。これはきっと、個体としての差を無視した表現だからだと思う。つまり、無個性な呼び方だということ。 本当はこの猫は、「吾輩は〇〇である」と言いたかったのかもしれない。だけど、誰も名前をつけてくれなかった。そこに不満と期待がある。だからこそ、出だしが「吾輩は猫である。名前はまだない」と、あえて「まだ」と言っている。つまり、いつか付けてもらえると期待している訳なのだ。 残念ながら、猫は最期まで名前を付けてはもらえなかった。ボクはなんだかそれだけでとても侘しい感覚になった。
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