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ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す
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ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す

山口周(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2020/12/21
JAN 9784833423939

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ビジネスの未来

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商品レビュー

4.4

155件のお客様レビュー

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2026/01/27

今のGDP至上主義的な社会を批判する本。 納得できる部分も、しっくりこない部分もあるが、総じて面白かった。

Posted by ブクログ

2026/01/16

すごく刺激的な本でした。高原社会におけるビジネスとは?社会とは?に言及しつつ、今の社会は私たちが作り出しているのであり、それを変えるのも私たちだと気付かされる。資本主義をハックする、すなわち、自分をハックするということと解釈。

Posted by ブクログ

2026/01/10

2026.01.10 新年も2ケタ日になってしまった。。 半年前くらいに手をつけて、ようやく読了した。 成長という幻想を目指す時代ではなくなり、豊かさを手入れた「高原社会」に私たちは軟着陸しようとしている。これまでの成長時代の延長で同じことをすればいい時代は終わっていたというフ...

2026.01.10 新年も2ケタ日になってしまった。。 半年前くらいに手をつけて、ようやく読了した。 成長という幻想を目指す時代ではなくなり、豊かさを手入れた「高原社会」に私たちは軟着陸しようとしている。これまでの成長時代の延長で同じことをすればいい時代は終わっていたというファクトから本書は始まる。 GDPという恣意性のある一つの指標でしか社会を計らないことでは、これからの時代に対応することは難しい。 資本主義という信仰もまた維持できない。 利子=「信用または資本の価格として支払われるもの」で、利子がほぼゼロになるというこおは資本の意味が薄れているということになる。 そして、本書はこれから目指す社会のビジョンを示す。衝動に基づく行動を奨励し、それを支えるベーシックインカムの導入だ。 イノベーションによる成長は幻想。インターネットによるイノベーションがあったのに、我々の成長率は下がっている。 成長を続けるために、マーケティングによる無限の消費を促しても、自然環境資源の点で限界が来る。(サステナブルでない) 「奢侈」しゃしには2種類ある。 自分のための閉じた目的の消費(オーダーシャツ)と、自己だけに閉じない他者に開かれた目的の消費(荘厳な大聖堂) 後者のような人間の衝動に根差した、コンサマトリーな生き方が大事だと筆者は主張する。 イノベーションを起こそうと思って仕事をするのでなく、目の前の人を助けることが結果的にイノベーションを起こす。 「文化的価値の創出」 意味的価値には有限性がありませんから、無限の価値を生み出すことがこれからも可能です。そしてその価値は資源や環境といった有限性の問題から切り離されているのです。 文明的な豊かさから文化的豊かさへのシフト 労働と余暇は反転写の関係 輝かしい余暇は辛い労働をつくる。 ここは、ヒマリンと異なるように感じた。 仕事によって得られる何かよりも仕事そのものが報酬になっている」という点で共通していますが、チクセントミハイによれば、この点こそが「インタビューしたすべての創造的な人々に共通する唯一の点だった」 自分が夢中になれる仕事を探すには「とにかくなんでもやってみる」しかない。人生を浪費することが必要。 良い偶然を引き起こすポイント ・好奇心=自分の専門分野だけでなく、いろいろな分野に視野を広げ、関心をもつことでキャリアの機会が増える ・粘り強さ=最初はうまくいかなくても粘り強く続けることで、周然の出来事、出会いが起こり、新たな展開の可能性が増える ・柔軟性=状況は常に変化する。一度決めたことでも状況に応じて柔軟に対応することでチャンスをつかむことができる ・楽観性=意に沿わない異動や逆境なども、自分が成長する機会になるかもしれないとポジティブに捉えることでキャリアを広げられる ・リスクテーク=未知なことへのチャレンジには、失敗やうまくいかないことが起きるのは当たり前。積極的にリスクをとることでチャンスを得られる バリューチェーンからバリューサイクルへ。 消費者が応援する。 自分の身体すらも贈与されたもの。自分で稼いだお金は自分のためだけのものではない。 「責任ある消費」「責任ある観光」 将来に引き継ぎたい文化的価値、自然的価値にお金を落とす。 ソーシャルイノベーションには量が重要。 量を生み出す挑戦を応援するためのユニバーサルベーシックインカムの必要性が論じられた。 山口さんの本は、未来を見据えた新たな視点提供してくれる。面白い本だった。

Posted by ブクログ