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20歳のときに知っておきたかったこと 新版 スタンフォード大学集中講義
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20歳のときに知っておきたかったこと 新版 スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリグ(著者), 高遠裕子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 CCCメディアハウス
発売年月日 2020/11/27
JAN 9784484201078

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商品レビュー

3.9

36件のお客様レビュー

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2025/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

付箋を貼りすぎて何が大事か分かんなくなっちゃったくらい、背中を押してくれる言葉がたくさんあった1冊。よりよい人間になるため、幸せに生きるための具体的なアクションが簡潔にまとめられていた。 ・ 状況が目まぐるしく変わるなかでは、優先順位をつけること、優先順位のバランスを取ること、失敗から学ぶ方法を身につけることが重要です。 ・ 大事なのは、時間をかけて、常識だと思われていることを洗いざらい挙げていくことです。ルールに疑問を抱いてもかまわないとわかれば、俄然、力が湧いてきます。 ・ 「あなたの思い込みは、世界を見る窓そのものです。時々、汚れを落とさないと、光が入ってこないのです。」 ・ 「不可能に思えること」に挑戦するうえで、いちばん邪魔になるのは、周りから「できるわけがない」と端から決めてかかられることです。 ・ 何の仕事でもそうですが、仕事に就くとき、その仕事だけが与えられたと考えるのではなく、建物に入る鍵を渡されたと思ったほうがいいでしょう。鍵を開けて、どこに行くかはあなた次第です。 ・ 個々人についてみると、成功と失敗の比率は一定であることを示す確かな証拠があるといいます。そのため、もっと成功したいのであれば、もっと失敗するのを受け入れなければいけません。 →失敗の履歴書を書いてみる ・ 「正しいこと」ではなく「懸命なこと」を正当化するのです。この二つの概念は往々にして混合されています。あなたにとって何が正しいかは、あなた自身が見極める。 ・ あなたのために何かしてくれたということは、機会費用がかかっているということを忘れてはいけません。 →1日の終わりにその日の出来事を振り返り、自分のために時間や労力を割いてくれた人に想いを馳せる(お礼メールをする) ・ 世間は狭く、おなじ人に何度も出会う機会があることも忘れないでください。あなたの評判を守り、高めてください。それは最大の資産であり、守られるべきものなのですから。 人との関わりはすべて、プールに落ちる水滴に喩えることができます。ポジティブな関わりは透明な水滴で、ネガティブな関わりは赤い水滴です。二つは等価ではありません。一滴の赤い水を薄めるには、透明な水滴がその何倍も必要です。その数は人によって違います。そしてほとんどの人にとって、プールの水はゆっくり排出されていきます。そのため、昔の出来事よりも、つい最近の出来事が気になります。 ・ 1.0×1.0×…(365回)は1.0で変わりませんが、 1.1×1.1×…(365回)は37.78にもなります。 ・ 「自分に対しては真面目すぎず、他人に対しては厳しすぎないこと」

Posted by ブクログ

2024/12/07

すごくよかった、また読みたい p242自分自身に許可を与える のとこは特に自分の中で反芻してしっかり取り入れたいです

Posted by ブクログ

2024/11/23

今26歳ですが、ほんとに20歳の時に読んでおけばよかった!でも20代のうちにこの本に出会えてラッキーです!たくさんの金言が散りばめられています。大切にしたい文章にいくつも出会えました。本書の最後で著者が何よりも伝えたいこととして「快適な場所から離れ、失敗を恐れず、不可能だと決めつ...

今26歳ですが、ほんとに20歳の時に読んでおけばよかった!でも20代のうちにこの本に出会えてラッキーです!たくさんの金言が散りばめられています。大切にしたい文章にいくつも出会えました。本書の最後で著者が何よりも伝えたいこととして「快適な場所から離れ、失敗を恐れず、不可能だと決めつけることなく、あらゆる機会をとらえれば、可能性は無限に広がり、輝くことができる」と述べていました。この一文に大切なことが凝縮されています。自分の人生の主人公は自分で、人生という物語を自ら紡いでいがなければならない、そう思いました。あらゆるチャンスを見逃さず、幸運を手にできるように、本書で学んだ教訓やアドバイスを大切にしていこうと思います。

Posted by ブクログ