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実子誘拐 「子供の連れ去り問題」日本は世界から拉致大国と呼ばれている
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ワニ・プラス/ワニブックス |
発売年月日 | 2020/11/25 |
JAN | 9784847099885 |
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実子誘拐
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商品レビュー
2.5
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離婚に伴う子供の親権争いについて問題提起をする一冊。 この著者はかなり考えの偏った方とお見受けする。 この本にあるように、夫婦で親権争いがある場合、先に子供を連れ出した方が勝ち(多くの場合は母親)というのは、確かに問題であると思う。 そして、その後取り残された父親の方は、裁判所や...
離婚に伴う子供の親権争いについて問題提起をする一冊。 この著者はかなり考えの偏った方とお見受けする。 この本にあるように、夫婦で親権争いがある場合、先に子供を連れ出した方が勝ち(多くの場合は母親)というのは、確かに問題であると思う。 そして、その後取り残された父親の方は、裁判所や弁護士を通さないと子供と会うことが出来ないというのは本当に理不尽なことだと思う。 しかし、この問題を弁護士の利権に繋げるのは見当違いである。 私が知っている家庭事件を扱う弁護士は、ほとんど利益無視で事件に取り組んでいる。 特に養育費や婚姻費用については報酬をもらわないというのが一般的。 この漫画に出てくるように、離婚を迷っている妻を唆して離婚に誘導するというのは、いくら何でもあり得ない。 もちろん中には、お金のことしか頭にない弁護士もいると思う(そもそも前提として弁護士業務はボランティアではないから料金が発生するのは当たり前だが)。 しかし、家事事件というのは、とにかく手間がかかってストレスフルな割に儲からないというのが業界の一般常識。 なので、利益重視の弁護士は、そもそも家事事件をやらず、交通事故や債務整理案件を重点的に扱う。あとは企業法務とか。 子供の親権や面会交流についての根本的な問題は、個々の弁護士ではなく、仕組みの問題だから、仕組みそのものを変える必要がある。 陰謀論は、こうやって出来上がるのかと大変勉強になった。
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「子供の連れ去り問題」 父親か母親のどちらかが話し合いや一方の同意などもなく子供を連れて別居を始めてしまい子を連れ去られた片親は実子に会えなくなってしまう。 一連の流れとしては例えば母親が婦人相談所や女性センターに行く所から始まる。そこでDV被害を訴えると事実確認はなし...
「子供の連れ去り問題」 父親か母親のどちらかが話し合いや一方の同意などもなく子供を連れて別居を始めてしまい子を連れ去られた片親は実子に会えなくなってしまう。 一連の流れとしては例えば母親が婦人相談所や女性センターに行く所から始まる。そこでDV被害を訴えると事実確認はなしに証明書を発行してくれ、それを自治体に持って行き手続きするとここでもまた調査や確認などは特になく支援措置として妻の住所を秘匿し夫は妻子を探せなくなってしまう。(また支援措置の一環に公営住宅の優先入居や生活保護などもある。)
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