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文章読本 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/11/25 |
JAN | 9784122069947 |
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
名だたる作家の文章論を読むことができてとても面白かった。谷崎潤一郎、小島信夫、安岡章太郎、吉行淳之介の文章がよかった。特に小島信夫の文章がよかったので、今度小島信夫の本を何か読んでみたいなと思う。 言葉を操り言葉で勝負する作家だからこそ、文章に対する鋭い感性の一端を垣間見ることが...
名だたる作家の文章論を読むことができてとても面白かった。谷崎潤一郎、小島信夫、安岡章太郎、吉行淳之介の文章がよかった。特に小島信夫の文章がよかったので、今度小島信夫の本を何か読んでみたいなと思う。 言葉を操り言葉で勝負する作家だからこそ、文章に対する鋭い感性の一端を垣間見ることができ、ただただ感心。
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名文とは何か――。谷崎潤一郎から安岡章太郎、金井美恵子まで、二十名の錚々たる作家が綴る、文章術の極意と心得。〈巻末対談〉吉行淳之介・丸谷才一
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綺羅星のごとく手練れが、すっとぼけてみたり、ニヤニヤしながら書いたり、触りだけ示して後はよしなに、と言ってみたり、目が回りそうなアンソロジー。彼らからすれば手遊びの雑文ではないだろうか、と思うのだが、その文章が、力が抜けたものであるにもかかわらず、磨き抜かれた名刀という感じが匂い...
綺羅星のごとく手練れが、すっとぼけてみたり、ニヤニヤしながら書いたり、触りだけ示して後はよしなに、と言ってみたり、目が回りそうなアンソロジー。彼らからすれば手遊びの雑文ではないだろうか、と思うのだが、その文章が、力が抜けたものであるにもかかわらず、磨き抜かれた名刀という感じが匂い立つ。昭和を代表する彼らプロの筆というのは凄まじい切れ味のものであった。
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