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事情を知らない転校生がグイグイくる。(7)
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事情を知らない転校生がグイグイくる。(7)
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4.7
5件のお客様レビュー
一年終わって春休み。 死神と言う渾名をつけられ、からかいの対象だった少女。 この小学校五年生と言う一年は、一人の少年の登場と振る舞いにより、救われ、鮮やかで暖かな思いをもって振り返る一年になったであろうこと。 卒業生とのお別れの会での合唱シーンは、これまでの蓄積が別れや成長と...
一年終わって春休み。 死神と言う渾名をつけられ、からかいの対象だった少女。 この小学校五年生と言う一年は、一人の少年の登場と振る舞いにより、救われ、鮮やかで暖かな思いをもって振り返る一年になったであろうこと。 卒業生とのお別れの会での合唱シーンは、これまでの蓄積が別れや成長と言った言葉に前向きな意義をもたせることに成功していると思った。
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「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。 本巻で描かれるのは5年生3学期のエピソードPart2で、節分から春休み終了までの約2ヶ月。茜の1年が終わる。 * * * * * ...
「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、1人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。 本巻で描かれるのは5年生3学期のエピソードPart2で、節分から春休み終了までの約2ヶ月。茜の1年が終わる。 * * * * * メインとなる話は2つ。バレンタインデー編と卒業生を送る会編。茜はかなりしっかりしてきた印象。 バレンタインデー編の主役はすみれ。もはや大地を差し置いてNo.3の扱いです。しかしイイ子だなあ、すみれちゃん。ネコ好きだし。 ところで、ホワイトデーはどうなったのか、知りたい。(太陽や大地はニブいからなあ) 卒業生を送る会編は、卒業生の気持ちをわが身に置き換えることで、茜が ( この1年間でできた初めての ) 友との別れに思いを馳せるというストーリー。茜の内面が深みを増す出来事としてうまく描かれていました。 その他の日常編では、海美が太陽と茜の関係を「恋」だと断定している話と、仲良しグループでプリクラを撮る話が印象に残りました。 ともあれ、茜にとっては人生の大きな節目となる1年が終わります。イジメっ子のザコキャラも勢いがなくなってきたし、6年生編の茜の飛躍が楽しみです。
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突っ込みとぼけの切れ味は、ジャックナイフ並みなのに、それも含めてほんわかした空気感を保つのは、流石だなと思った。
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