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中国の歴史(3) ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国 講談社学術文庫
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中国の歴史(3) ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国 講談社学術文庫

鶴間和幸(著者)

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中国の歴史(3) ファーストエンペラーの遺産 秦漢帝国 講談社学術文庫

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/11/12
JAN 9784065215678

中国の歴史(3)

¥825

商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2024/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作『中国の歴史02 都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国』では秦の始皇帝が生まれるまでの時代を見ていきましたが、今作ではいよいよ中国史の花舞台が始まってきます。 始皇帝が生まれた秦や、日本史ともつながりが出てくる漢や後漢の歴史をこの本で学んでいくことになります。 あの三国時代の前史となる時代背景を学べるのが本書です。中国全土を統一するのは誰か、そうした壮大な戦いがリアルな形となって生じたのはこの秦漢の存在があったからこそです。 また、中国において歴史がどのように編纂されてきたかということも学べるのも本書の嬉しいポイントです。始皇帝といえば「焚書坑儒」を行ったとよく言われますが、この言説の背景も知れるのもありがたかったです。

Posted by ブクログ

2023/10/01

2021/2/28読了 秦、漢王朝時代を扱う。 漢王朝で、存在感を増す儒教。現実を無視した身分秩序に拘って、却って国内外の社会秩序を壊し、王朝の寿命を縮めた“亡国の学問”というイメージさえあったが、実際にカバーしていたのは、礼だけではなかったらしい。

Posted by ブクログ

2021/03/27

秦漢時代が扱われる。文献と出土資料の両面から、最初の統一帝国とその後継国家の通史が叙述されていて、この時代を包括的に知るためには非常に優れた内容だと思う。

Posted by ブクログ

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