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きらめく共和国
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きらめく共和国

アンドレス・バルバ(著者), 宇野和美(訳者)

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きらめく共和国

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2020/11/11
JAN 9784488011055

きらめく共和国

¥770

商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2025/02/23

面白かったけど、それだけで終わらせたらいけない気がする本 32人のストリートチルドレン達 彼らは殺傷沙汰のスーパー襲撃事件を起こした数ヶ月後、32人全員一斉に亡くなった その事件を市の福祉課の職員目線で語っていくという話 ブクログの作品紹介や本の帯を見るとファンタジーな印象を受け...

面白かったけど、それだけで終わらせたらいけない気がする本 32人のストリートチルドレン達 彼らは殺傷沙汰のスーパー襲撃事件を起こした数ヶ月後、32人全員一斉に亡くなった その事件を市の福祉課の職員目線で語っていくという話 ブクログの作品紹介や本の帯を見るとファンタジーな印象を受けますが、社会派の作品です フィクションで良かったと思う反面、こんな事は世界のどこかしらで実際に起こってるんだとも思う 物乞いをする子ども達への関わり方であったり大人として彼らをどう救うべきかか もっと現実的な言い方をすると、どう保護するべきだったのかを読後考えちゃうな〜… 盗みや暴力で町の人から徐々に邪険にされてきた子供たち 私も読んでいて子どもゆえの残酷さやずる賢さに嫌悪感は感じた でも、親や帰る家がある普通の子どもと同じような子どもらしさも当然持っているからそのギャップに苦しくなる

Posted by ブクログ

2024/04/21

あらすじからホラー要素がある作品かと思いきやファンタジー要素が強い作品だった。 パンズ・ラビリンス的な「子どもしか知らない世界」のようであるけれども本当に何があったのかとかは語られないので、好き嫌いは分かれると思う。 ここまで極端な形ではなくても自分も子どもの時に大人たちには秘密...

あらすじからホラー要素がある作品かと思いきやファンタジー要素が強い作品だった。 パンズ・ラビリンス的な「子どもしか知らない世界」のようであるけれども本当に何があったのかとかは語られないので、好き嫌いは分かれると思う。 ここまで極端な形ではなくても自分も子どもの時に大人たちには秘密の世界を作っていたことを思い出したり、自分はいつからそういう世界を持たなくなったんだっけ、と感傷的な気分になったりした。

Posted by ブクログ

2023/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

つらい話。実話なのか。 エッセイ風に書かれるので読みやすかった。ただ,先が気になるので急いで読んだので,結局どうだったのか分からない点が出てきてしまった。自分が悪いのだが。

Posted by ブクログ