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攫い鬼 怪談飯屋古狸

定価 ¥1,705
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/11/11 |
JAN | 9784065214992 |
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攫い鬼
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商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
うっかり順番を飛ばして読んでしまった(・・;) 読んでて困る部分はなかったけど… 行方不明の子供を探す母親の幽霊のために子供を探す虎太。 また、誘拐されかけた孫を助けた不思議な犬の話。 一作目で未解決だった神隠しの長屋で消えた女の子。 一見別々の話が一つにつながっていき、思わぬ...
うっかり順番を飛ばして読んでしまった(・・;) 読んでて困る部分はなかったけど… 行方不明の子供を探す母親の幽霊のために子供を探す虎太。 また、誘拐されかけた孫を助けた不思議な犬の話。 一作目で未解決だった神隠しの長屋で消えた女の子。 一見別々の話が一つにつながっていき、思わぬ結末を迎える。 虎太の恋は実るのか、かなり心配になってしまう… 今回は努力が報われてる感じしなかったなー
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おもしろかった。面白かったんだけど、どんどん怪談からミステリーになってく笑 虎太のすっとぼけ具合がまたおもしろいー ただ、あまり兄弟は好きになれずにおわったなー残念
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シリーズ第三弾にして、完結編。 怪談を聞かせるか怖い話に出た場所を訪れると無代になる飯屋「古狸」。 主人公の虎太は、怖がりなのに「古狸」の看板娘・お悌を目当てにせっせと「古狸」に通い、皆に丸め込まれて心霊スポットに行かされる羽目になり、結果的に事件解決に貢献(?)する、というパ...
シリーズ第三弾にして、完結編。 怪談を聞かせるか怖い話に出た場所を訪れると無代になる飯屋「古狸」。 主人公の虎太は、怖がりなのに「古狸」の看板娘・お悌を目当てにせっせと「古狸」に通い、皆に丸め込まれて心霊スポットに行かされる羽目になり、結果的に事件解決に貢献(?)する、というパターンです。 今回も“行方不明の子供を探してほしい”と懇願する幽霊の出るスポットに行かされる話から、子どもの連続誘拐事件や、伝説の(?)盗人“鎌鼬の七”が絡んできて、いつものように虎太が大変な目にあいつつ、同心の千村さんの思うツボ的な働きをします。 そして、飯屋「古狸」の怪談話を集めるもともとの目的である、四兄弟の父・亀八が見つかったはいいですが意外な正体が明らかになったりと、何だか一筋縄ではいかないファミリーですよね。「古狸」でまともなのはお母さんのお孝くらいで、親父は食えないし、四兄弟は性悪だし、とくに今回のお悌は虎太に苦手なかぼちゃばかりを食べさせるという意地悪っぷりで、“虎太は「古狸」に食べに行かなきゃいいのに・・てか、もうお悌ちゃんはやめておけ”と思いながら読みました。他の方のレビューでも“古狸四姉弟”の虎太に対する仕打ちに若干引いているようなので、私も“ひたすら虎太が不憫”という事でまとめたいと思います。
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