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就職氷河期世代の行く先 日経プレミアシリーズ
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就職氷河期世代の行く先 日経プレミアシリーズ

下田裕介(著者)

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就職氷河期世代の行く先 日経プレミアシリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPM
発売年月日 2020/11/10
JAN 9784532264314

就職氷河期世代の行く先

¥220

商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2024/10/19

p6~p9のよると、生まれた時期によるネーミングは、 ・団塊世代(1947~1949) ・新人類(1955~1964) ・団塊ジュニア世代(1971~1974) ・ポスト団塊ジュニア世代(1975~1984) ・ゆとり(さとり)世代(1987~2004) で、肝心の就職氷河期...

p6~p9のよると、生まれた時期によるネーミングは、 ・団塊世代(1947~1949) ・新人類(1955~1964) ・団塊ジュニア世代(1971~1974) ・ポスト団塊ジュニア世代(1975~1984) ・ゆとり(さとり)世代(1987~2004) で、肝心の就職氷河期世代は、1970~1982 そして、ウィキペディアによると、就職氷河期は、次のとおり。 ---引用開始 就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)は、日本における新卒に対する有効求人倍率の低水準時期。主に、日本で1991年(平成3年)のバブル崩壊の影響が実際に出始めた1993年の不景気(不況)以降に就職難となった時期のことである。 ---引用終了 著者、下田裕介さん、本書によると、次のような方です。 ---引用開始 株式会社日本総合研究所調査部主任研究員/マクロ経済研究センター国際経済グループ長。2005年東京工業大学大学院修了、同年三井住友銀行入行。06年日本経済研究センターへ出向後、08年日本総合研究所調査部マクロ経済研究センター。米国経済、国内経済を担当。14~17年および19年より国内経済グループ総括(現・国内経済グループ長)。17年三井住友銀行経営企画部金融調査室(兼務、~18年)。専門は内外マクロ経済、世代間問題。 ---引用終了 で、本書の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 「このままでは就職氷河期世代の135万人が高齢貧困に陥りかねない」-“忘れ去られた若者たち”はいつしか年を重ね、いまや日本社会にのしかかる重い課題となっている。これから何が起こるか、どうすれば状況を改善できるか、コロナ禍の影響はどうか。自らも氷河期世代のエコノミストが、過去・現在・未来を俯瞰しつつ分析し、新たな不遇の世代を生み出さない社会のしくみを考える。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2023/04/05

漠然と自分も就職氷河期世代と思っていたが、まさに出口の世代にあたる。 たしかに、就職には苦労したが、なんとか就職した結果、その後まで引きずってる感覚はあまりなかったが、平均年収のカーブをみると明らかに団塊ジュニアと、その上の世代に差があることを驚いた。 また、その世代の支援が世の...

漠然と自分も就職氷河期世代と思っていたが、まさに出口の世代にあたる。 たしかに、就職には苦労したが、なんとか就職した結果、その後まで引きずってる感覚はあまりなかったが、平均年収のカーブをみると明らかに団塊ジュニアと、その上の世代に差があることを驚いた。 また、その世代の支援が世の中として求められるものであるが、政治の支援対象として長くスポットがあたらず、放置されてきたのだと知らされた。 後半は、英国のDAという、職業訓練と学びを産官学が連携し、補助金も投じながら、しかも給料を得ながら働き学べる仕組みが紹介された。良い仕組みと思う。日本もリスキリングと声高に叫ぶ前に、真似でもいいからやれば良いのに。 最後の方は、就職氷河期世代の支援から派生して、コロナ世代やらヤングケアラー問題に触れており、ちょっとわかりにくさを感じた。ともかく就職氷河期世代が、非正規雇用や子供部屋おじさん問題など、様々な社会問題のど真ん中にあり、政治が解決すべき課題であるということは理解できた。この問題に取り組むことで後に続く世代が同じ轍を踏まないことを願う。

Posted by ブクログ

2021/12/13

氷河期世代の不遇とこれからをデータと事例から問うた本。 本書にもあるとおり就職できないと全て自己責任といわれたのは自分にも覚えがある。働き手が少なくなることすら予想もできなかった政府には憤りすら感じるが政治家を選んだのは国民となると袋小路の感もある。 国任せにするのではなく自分か...

氷河期世代の不遇とこれからをデータと事例から問うた本。 本書にもあるとおり就職できないと全て自己責任といわれたのは自分にも覚えがある。働き手が少なくなることすら予想もできなかった政府には憤りすら感じるが政治家を選んだのは国民となると袋小路の感もある。 国任せにするのではなく自分から情報を取って生きていくしかないということだろう。自分は無知なのでIBMのSkillsBuildやお寺deハレーバレーのような試みを知れたことが勉強になった。

Posted by ブクログ

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