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涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本 2 ハルキ文庫
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涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本 2 ハルキ文庫

蓮見恭子(著者)

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涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本 2 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2020/11/16
JAN 9784758443760

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涙の花嫁行列

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2021/12/09

たこ焼の岸本の第2弾。 えっ、まさかの昭和50年代の頃。 おばちゃんが、高校生だった頃に今は亡き旦那さんと知り合って…その頃の馴れ初めやらエピソードやら。 なるほどこんな出会いだったんだ〜とか。 定職就かずにふらふらしてる進さん。 なんとなく、こういう時代だったのかも〜と思って...

たこ焼の岸本の第2弾。 えっ、まさかの昭和50年代の頃。 おばちゃんが、高校生だった頃に今は亡き旦那さんと知り合って…その頃の馴れ初めやらエピソードやら。 なるほどこんな出会いだったんだ〜とか。 定職就かずにふらふらしてる進さん。 なんとなく、こういう時代だったのかも〜と思ってしまう。

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2021/09/11

まさかの続編がある! …と、思ったら、まさかの十喜子さんの若かりし(失礼)の頃の話って、んもう、んもう、 めちゃくちゃストライクやった…! 面白かった。若い十喜子さん、めちゃくちゃ可愛いな。 なんか、前作を読んだ限りでは十喜子さんって、ええ感じに愛嬌のある大阪のオバチャンって...

まさかの続編がある! …と、思ったら、まさかの十喜子さんの若かりし(失礼)の頃の話って、んもう、んもう、 めちゃくちゃストライクやった…! 面白かった。若い十喜子さん、めちゃくちゃ可愛いな。 なんか、前作を読んだ限りでは十喜子さんって、ええ感じに愛嬌のある大阪のオバチャンって印象やったけど、どうも若いころは違うかってんな。 違うっていうか…、愛嬌は、とりあえずなさそう。笑 しっかりはしてはる。想像以上にご家庭が大変そうやった。 そっかー。やっぱり、若いころからちょっとオバチャンみのある落ち着いた人が、ええ感じの「大阪のオバチャン」になれるんやな…。 わたしは年齢だけは「大阪のオバチャン」やけど、中身は全然伴ってない…。いつか「大阪のオバチャン」になれると思ってたけど、若いころからこのくらい肝が据わってないと、あかんな。 (どういう反省) 先日読んだ、阪堺電車の話もそうやけど、ここにきて昭和のお話がすごいささる。面白い。 いややわあ、それこそ年取ったんやろな。笑 昭和のこの時代って、いきおいはあるけど、幸せがささやかなのがいいねん。 たこ焼きは好きやけど、こんなにカジュアルに、かつ、おいしいなって食べてるかなあ、今、ってちょっと思った。 あと、十喜子ちゃん、ええ子なんやし進さんはやめときなよ…と、やっぱり思ってしまった。笑 そしてあの息子が生まれるわけやね。 次作もあるようで、しかも次作はまた平成(?)の話に戻りそう。 楽しみ。息子がどんなけ破天荒でも、進さんに比べれば可愛いもんやなと思えそうな気がしなくもない。 えっと、息子の名前何やっけ…(笑)。

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2021/05/05

大阪の住吉駅近くで、誕生した私は、この本を手にして、感慨分かかった。 商社マンの父の転勤で、幼稚園を通ってから、一時期大阪を離れたが、中学の3年に又、置きぱなっしの自宅へ戻って来た。 住吉中学は、南海線で、住吉から帝塚山4丁目の駅まで通学していたのだが、地元の人達は、歩いて通って...

大阪の住吉駅近くで、誕生した私は、この本を手にして、感慨分かかった。 商社マンの父の転勤で、幼稚園を通ってから、一時期大阪を離れたが、中学の3年に又、置きぱなっしの自宅へ戻って来た。 住吉中学は、南海線で、住吉から帝塚山4丁目の駅まで通学していたのだが、地元の人達は、歩いて通っていた事を、後になって知った。 粉浜の商店街が、あって、本当は、粉浜の学内だったのだが、越境入学というか、住吉中へ。 友人も、万代池側に住んでいたり、父の知り合いなども、帝塚山に住んでいたので、この本の土地勘が、よくわかる。 しかし、御田植祭りの歌まで、知らなかった。 26号線の灯籠が、昔、海辺であった事は、母から、聞いていたのだが、・・・ ついつい、懐かしさの地名等が、出て来て、思い出す。 十喜子と進のなれそめ。 好き放題、仕事もいい加減な進についていく十喜子。 この本の前に読んだ、「旅先であった泣ける話」の最初の主人公の男性みたいに、少しいい加減な所の進に、この結婚大丈夫かな?と、思いながら、読み進む。 人は、良いのだが、配偶者として、どうなのか? そして進の母親も、・・・・おおらかで人は良いのだが・・・・繊細さが、もう一つ。 喫茶店での「俺、レーコー」・・・・ 懐かしい言葉が、出てきた。 私が、高校時代、我母と東京へ行き、喫茶店で、「レーコー2つ」と、言ったら、わからなかったのか?不思議そうにしたら、母が、「冷たい おコーヒー2つ お願いね!」と。 やはり、お嬢様育ちの母は、言い方が違うと、今、思い出しながら、この本を良いながら笑いながら読んだ。 笑いあり、そして、粉モン大好きな大阪人の気質等、昭和の臭い満載の本であった。 私の結婚式は、北区にあったホテルでしたのだが、やはり、すみよっさんで、して欲しかったのかな?と亡き父母に悪い事をしたかも・・・・と、思って読み終えた。

Posted by ブクログ

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