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居眠り磐音 決定版(41) 散華ノ刻 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2020/11/10 |
| JAN | 9784167915964 |

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居眠り磐音 決定版(41)
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居眠り磐音 決定版(41)
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商品レビュー
4
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うっかり第42巻を先に読んでしまった――そんな失敗も、このシリーズでは大きな問題にならない。むしろ、それでも十分に楽しめてしまうところに、本作の“強さ”がある。急展開で読む順番が重要な作品とは異なり、積み重ねられた人間関係と物語の厚みが、読者をしっかり支えているのだ。 物語は、...
うっかり第42巻を先に読んでしまった――そんな失敗も、このシリーズでは大きな問題にならない。むしろ、それでも十分に楽しめてしまうところに、本作の“強さ”がある。急展開で読む順番が重要な作品とは異なり、積み重ねられた人間関係と物語の厚みが、読者をしっかり支えているのだ。 物語は、小梅村に開かれた直新陰流尚武館坂崎道場が軌道に乗り始めた時期から動き出す。 坂崎磐音のもとには、旧藩・関前藩の藩士に加え、紀伊藩や尾張藩の武士たちが集い、道場は活気を帯びている。 一方で、物語の核心は関前藩の内紛である。 父・坂崎正睦を救出した磐音は、藩政の歪みに真正面から向き合うことになる。 藩主・実高とお代の方の不和。その背後には、江戸家老・鑓兼参右衛門の策謀があった。世継ぎ問題につけ込み、側室を巡る問題を引き金にして、お代の方を取り込み藩政の実権を握ろうとする――実に江戸期らしい権力闘争である。 ここで動くのが、中居半蔵、そして国家老となった坂崎正睦。 組織の序列を活かしながら、物産方の再建や人事の刷新を進めていく流れは、単なる剣客小説にとどまらない「政治劇」としての面白さを持っている。 そして、磐音はそのすべての中心にいる。 剣の達人としてだけでなく、藩の行く末を担う存在として、静かに、しかし確実に役割を果たしていく。 終盤では、田沼意次一派と鑓兼の繋がりが明らかになり、いよいよ対決の舞台が整う。坂崎正睦が藩主名代として藩邸に乗り込む場面は、本巻の大きな山場であり、磐音が護衛として随行することで、緊張感は一層高まる。 シリーズの中では、いわば“次なる大きな展開への布石”となる巻。 それでも読者を飽きさせないのは、人物一人ひとりの積み重ねと、安心して身を委ねられる語りの力によるものだろう。
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「居眠り磐音」シリーズ、41巻です。 前巻を読んだのが2020年10月、1年5ヶ月ぶりに再開します。この物語もあと10冊ほどで終わってしまうと思うと、寂しくて先に進めなかったのです。でも中断してる本があるのも気になるし、読みたい本は他にもわんさかあるので、覚悟を決めてボチボチ...
「居眠り磐音」シリーズ、41巻です。 前巻を読んだのが2020年10月、1年5ヶ月ぶりに再開します。この物語もあと10冊ほどで終わってしまうと思うと、寂しくて先に進めなかったのです。でも中断してる本があるのも気になるし、読みたい本は他にもわんさかあるので、覚悟を決めてボチボチ読んでいきまっす。 さて、前巻で明らかになった、豊後関前藩の藩物産事業における不正。本巻では、磐音の父で国家老をつとめる坂崎正睦が密かに江戸入りし、いよいよその黒幕に迫ります。 ひっさしぶりに磐音とその仲間たちに会えて、うれし楽しい! やっぱり好きだなぁ、この人たち(涙)。霧子に叱られて〈しょぼんと〉する利次郎がかわゆいのなんの。そして今回は、お代の方が、もう、残念すぎて悲しすぎて、えーんウソでしょ、信じたくないよぉ!
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【恩義あるお代の方の変容を前に、磐音は―】坂崎正睦と照埜は小梅村で孫達との刻を楽しんでいた。決着せぬままの物産事業の不正を憂慮した磐音は関前藩江戸藩邸を訪ねるが……。
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