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ミラクル・クリーク ハヤカワ・ミステリ
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ミラクル・クリーク ハヤカワ・ミステリ

アンジー・キム(著者), 服部京子(訳者)

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ミラクル・クリーク ハヤカワ・ミステリ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/11/05
JAN 9784150019617

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商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2021/12/20

全体的に重苦しく、登場人物達の苦悩がそれぞれの立場で書かれており、読み進めるのに時間がかかった。 知り合いからオススメということで借りた本だったけど私には合わなかったなぁ。 洋装でページの紙の色が黄色くて、見た目オシャレです。

Posted by ブクログ

2021/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書備忘録608号。 ★★★★。 リーガルミステリであって、フーダニットのサスペンス。火曜サスペンス劇場?笑 舞台はバージニア州郊外、ミラクル・クリーク。 韓国人移民の夫婦が営む高濃度酸素治療施設「ミラクル・サブマリン」で放火事件が起きる。被害者は治療を受けていた自閉スペクトラム症の少年ヘンリーと、同じく治療を受けていた別の少年の母親キット。 捜査の結果、ヘンリーの母親であるエリザベスが逮捕され裁判となる。検察官エイブは治療施設に高濃度酸素を送るタンクから延びる配管をタバコとマッチを使って放火したとの証拠でエリザベスを殺人容疑で起訴。エリザベスはヘンリーの治療で心身共に疲れ切っていたことが動機。 一方エリザベスの弁護士シャノンは放火に使われたタバコとマッチは他の関係者が準備したものだとして、他に真犯人が居る可能性を理論立てて陪審員に印象付ける。 という感じでリーガルミステリ仕立てで進むのかと思いきや、物語は登場人物の面々の隠された真実が火曜サスペンス劇場のように剥がされていく・・・!笑 ・ミラクル・サブマリンを営んでるパク。高濃度酸素施設に反対する過激な住民に悩まされており、彼らを放火犯に仕立て上げて保険金をせしめようと考えていた。 ・マットとジャニーン夫婦。不妊症の治療でマットがサブマリンを使う。韓国人の妻から子作りの為のセックスを強要されほとほと嫌気がさしていた。捌け口としてパクの娘の女子高生メアリーと肉体関係を持っていた。施設の裏(タンクと配管のそば)でメアリーと逢瀬を重ねていた。 ・エリザベスは確かにヘンリーの治療にほとほと疲れ切っていた。ヘンリーに死んでほしい暴言の数々。 さて、誰が犯人だ!笑笑笑 やっぱりやつだったか・・・。 しつこいようですが種明かしは、火曜サスペンス劇場並みです。 ただ、韓国をはじめアジア圏からの移民が抱える根深い苦難。障害者を子供に持つ親の苦しみなど、根底にあるテーマはシリアスであることも確か。ここは認めるところ!★4つの意味。 ただ、HAYAKAWA POCKET MYSTERYは上下段組みで500pというボリュームが基本なので、この内容でこのボリュームは疲れました。

Posted by ブクログ

2021/07/24

もう少し短ければ途中飽きることなく一気に読めたのに。ちょっと長かった。登場する母たちは、すべてわが子を思う心をもって突き進む。

Posted by ブクログ

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