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医療の外れで 看護師のわたしが考えたマイノリティと差別のこと
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医療の外れで 看護師のわたしが考えたマイノリティと差別のこと

木村映里(著者)

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医療の外れで 看護師のわたしが考えたマイノリティと差別のこと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2020/11/05
JAN 9784794972422

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商品レビュー

4.3

21件のお客様レビュー

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2024/07/13

同じ医療関係者として、分かると思えるところと、反省しなくてはと思うところ、いろいろ思うところがあって、複雑だった。

Posted by ブクログ

2024/04/04

第三者的に医療者のナラティブな話というよりも、医療者が自ら介入してマイノリティや差別を考える話。 著者独自の気持ちや考えがハッキリしており、なるほどと思えたことが多い。

Posted by ブクログ

2023/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

きっと筆者の評価しない姿勢が、これだけの言葉を彼女に託したんだろうなぁと思った。 たぶんセクシャルマイノリティー、シングルマザー、水商売、生活保護、精神疾患など 関わることがなければ他人事のように感じてしまう自分の周囲にあるものを身近に捉えてそれを文章に認めたことに感謝を覚えた。 自分のことを語るにも勇気がいる。 とても芯がある人だと思った。 別の著書も読んでみたいと思った。 著作の中で医療従事者の自分も心に留めておこうと再認識した箇所 *** 友人の医師は、生活保護受給者への医療従事者の目線に関して、「生活保護の受給者のごく一部に、どうしようもない性格で社会不適応であるがゆえに働くこともできず、病院に来てはクレーマーのような態度を繰り返す、こちらのモチベーションを根こそぎ奪っていく人がいて、少数だが複数いる上に同じような経過を辿っていく。医療従事者は超精鋭とでもいうべきそういった特殊な生活保護受給者の相手ばかりしているうちに、生活保護受給者全体に対する偏見が形成され、生活保護叩きに至る」と話します。その上で、「医師や看護師は彼ら彼女らを受け入れ治療することを強いられる。彼ら彼女らをつまはじきにしてきた社会からそれを要請される。生活保護の知識がなければ、生活保護受給者とはあまねく性格のゆがんだつまはじき者だというイメージが植え付けられかねない」と語っていました。 *** 自分も病院でその偏見を耳にしていたし、その偏見を信じていた時があった。けど、生活保護について知るうちに「生活保護」で括ることに違和感を覚えるようになった。今の自分なら同じようなことを後輩に言う気がする。

Posted by ブクログ

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