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プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか(上巻) 現代プラグマティズム叢書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 勁草書房 |
発売年月日 | 2020/11/02 |
JAN | 9784326199808 |
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プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか(上巻)
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プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか(上巻)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
正直、(日本語が分かりにくいため?)内容を読みこなせず、詳細は理解できなかった。ただ、下巻の最後の訳者解説を読みつつ、上巻をつまみ読みして、いくつかのポイント/概要がなんとか分かった(ような気がする)。 ブランダムはプラグマティズムに分析哲学を導入(?)するが、プラグマティズム...
正直、(日本語が分かりにくいため?)内容を読みこなせず、詳細は理解できなかった。ただ、下巻の最後の訳者解説を読みつつ、上巻をつまみ読みして、いくつかのポイント/概要がなんとか分かった(ような気がする)。 ブランダムはプラグマティズムに分析哲学を導入(?)するが、プラグマティズムらしく、分析の前提となる言語の意味については、言葉の使われ方(語用論)を軸に行っていることが特徴。 ローティの強い相関主義の超克(批判?)がモチベーションになっている(この点はミサックと同じか) どうやら、このような議論から規範性(なにがしかの超越性?)が生まれる(存在する?)という主張になるらしいが、理解できない(ミサック同様にそうあってほしいという期待を込めた仮説か?)。ただ、規範性が存在するという主張のロジックは(ニヒリズムを超克するヒントとして)興味があるので、できれば理解できるようになりたい。
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好印象。カント、ヘーゲル、ウィトゲンシュタインらの欧州的なものからの参照と、パース、ジェイムズ、デューイらのアメリカ的なものも使いつつ、とても、エキサイティングな展開でした。human experienceと自然とのinteractionは、ソーシャルワークに通じるものを感じた。
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