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池田大作研究 世界宗教への道を追う
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2020/10/30 |
JAN | 9784023318854 |
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池田大作研究
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著者は自分自身がキリスト教プロテスタントの信者であるということを何度も強調しているが、創価学会とキリスト教が同じという表現が頻出。また自身の冤罪で逮捕拘留された経験を、3代会長である牧口、戸田、池田(公職選挙法違反)の獄中生活に準え、また池田の冤罪に対するあまりにも弁解的な解説か...
著者は自分自身がキリスト教プロテスタントの信者であるということを何度も強調しているが、創価学会とキリスト教が同じという表現が頻出。また自身の冤罪で逮捕拘留された経験を、3代会長である牧口、戸田、池田(公職選挙法違反)の獄中生活に準え、また池田の冤罪に対するあまりにも弁解的な解説から、まるで創価学会の礼賛本のような内容だった。池田氏の裏幕を書いているかと思っただけに大きな期待外れ。しかし、3代会長の学会での特別な地位であること、池田の「人間革命」が非常に分かり易い小説として書かれており、その中で出てくる山本伸一なる人物が自分のモデルであり、彼を通して自身の考えを語る「バイブル」のような存在だということが非常に良く分かるという意味で、勉強になった。藤原弘達の「創価学会を斬る」が学会の誹謗本で、国も共産党を含む全野党が公明党潰しにかかったという強い主張には驚いた。
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この本は、私にとっては非常に学びが多いものとなった事もあり、読み返しに時間を掛けた。 内在的論理に迫るとして、『人間革命』の引用も多いが、その切り口は、佐藤優氏のベースになるキリスト教プロテスタントとしての視点からの洞察であり、神学に精通している氏による比較が随所に載っている。...
この本は、私にとっては非常に学びが多いものとなった事もあり、読み返しに時間を掛けた。 内在的論理に迫るとして、『人間革命』の引用も多いが、その切り口は、佐藤優氏のベースになるキリスト教プロテスタントとしての視点からの洞察であり、神学に精通している氏による比較が随所に載っている。 個人的に気になった点としては、「宗教には二つの形態がある。一つは宗教は生活の一部分に過ぎないと言う形態、もう一つは宗教がその人の生活の全てを律すると言う宗教観」として、前者は七五三や厄払いの為に神社に行くことや商売繁盛などを稲荷を参拝することをあげ、これは自分の願望を達成する事などが信仰の目的で、日常的な生活や仕事を神道や稲荷によって律しているわけではない。対して、後者は生活の全てが信仰によって律されなくてはならないと考える宗教者であり、プロテスタントや創価学会は後者に入ると筆者は分析している。 別の視点から見ると、宗教改革のルターが行ったものは、腐敗した宗教者への自己批判であり、創価学会の日蓮正宗からの離脱は権威主義との決別であり、共通しているのは、原点回帰と言ったところなのかも知れない。健全な自己批判、成長を目指す組織体、批判をも恐れない政治への関与。
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著者、佐藤優さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 佐藤 優(さとう まさる、1960年〈昭和35年〉1月18日 - )は、日本の作家、外交官。同志社大学神学部客員教授、静岡文化芸術大学招聘客員教授。学位は神学修士(同志社大学・1985年)。...
著者、佐藤優さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 佐藤 優(さとう まさる、1960年〈昭和35年〉1月18日 - )は、日本の作家、外交官。同志社大学神学部客員教授、静岡文化芸術大学招聘客員教授。学位は神学修士(同志社大学・1985年)。 在ロシア日本国大使館三等書記官、外務省国際情報局分析第一課主任分析官、外務省大臣官房総務課課長補佐を歴任。 私より、1歳年上の方になります。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 世帯数827万の会員を擁する創価学会はなぜ国内政治に強い影響力を持つようになったのか。特に、第3代会長・池田大作(現・名誉会長)はなぜ会員の心をとらえ続けるのか。キリスト教徒であり元外務省主任分析官の著者が、インテリジェンス分析とキリスト教神学の方法から人と思想に迫る。 著者は、本作に限らず、創価学会には好意的です。 当然ながら、創価学会員には好かれています。 私も創価学会員なので、その辺は良くわかります。
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