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古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲 講談社ノベルス
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古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲 講談社ノベルス

高田崇史(著者)

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古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/11/06
JAN 9784065208458

古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲

¥220

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2022/05/06

大好きな高田崇史さんの本。今回もやっぱり面白かった。出雲を追いかけるこのシリーズ。一見関係のなさそうなこんなところに?という意外な場所に出雲が見つかる過程が面白かった。長谷寺はお参りしたことがあるので描写も細かくて情景が思い出されたし、この本を読んで大神神社も行ってみたいと思った...

大好きな高田崇史さんの本。今回もやっぱり面白かった。出雲を追いかけるこのシリーズ。一見関係のなさそうなこんなところに?という意外な場所に出雲が見つかる過程が面白かった。長谷寺はお参りしたことがあるので描写も細かくて情景が思い出されたし、この本を読んで大神神社も行ってみたいと思った。また次にどんどんつながりそうな最後がとても嬉しく、続きが楽しみになった。

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2021/05/15

大学院生の橘樹雅と日本史研究家の金澤千鶴子が大和を巡って、出雲の秘密を探り出そうとする話だ。大山祇神=素戔鳴尊や、大山昨神=食堯速日命が統べていた国が、本来の「出雲」であり、やがて彼らが謀殺されてしまい、その後を継いだ大国主命や事代主神や建御名方神の代で「出雲」は朝廷に滅ぼされて...

大学院生の橘樹雅と日本史研究家の金澤千鶴子が大和を巡って、出雲の秘密を探り出そうとする話だ。大山祇神=素戔鳴尊や、大山昨神=食堯速日命が統べていた国が、本来の「出雲」であり、やがて彼らが謀殺されてしまい、その後を継いだ大国主命や事代主神や建御名方神の代で「出雲」は朝廷に滅ぼされてしまう。そこには八咫烏・賀茂氏の裏切りがあった。三輪の大神神も出雲の神で、三輪も元は出雲の勢力範囲だったのだ。大神神の拝殿が拝んでいるのは出雲族の墓地の蓮台だ。野素戔嗚尊の素戔が朱砂(鉄)を表していて、出雲勢力が水銀・鉄を押さえていた。伊勢も鉄の産地だったといことは…。天照大御神も朝廷の敵対勢力だった!?島根県の出雲は出雲族が追放された土地なのだ。 驚天動地の真実!?作者はフィクションと断っているが、どうなんだろう。誰か教えてちょんまげ。

Posted by ブクログ

2020/12/05

シリーズ4作目。とうとうミステリー形式を採用するのを辞めた?という感じ。 著者のファンなら分かる古代史ウンチクてんこ盛りの世界。ひたすらウンチクの会話を読み続けさせられる…まさしく高田ワールド。古代史が苦手とか、ミステリー大好きとか言う人にはひたすら苦痛かと思う。 QEDで一旦解...

シリーズ4作目。とうとうミステリー形式を採用するのを辞めた?という感じ。 著者のファンなら分かる古代史ウンチクてんこ盛りの世界。ひたすらウンチクの会話を読み続けさせられる…まさしく高田ワールド。古代史が苦手とか、ミステリー大好きとか言う人にはひたすら苦痛かと思う。 QEDで一旦解決したかと思った出雲、伊勢の謎ときのバージョンアップ版かなぁ。とにかく、著者の本では何度目かの出雲、そして伊勢へと続く物語はいつ終わるのか?

Posted by ブクログ

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