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もしかしてひょっとして
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もしかしてひょっとして

大崎梢(著者)

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もしかしてひょっとして

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2020/10/21
JAN 9784334913694

もしかしてひょっとして

¥385

商品レビュー

3.8

31件のお客様レビュー

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2026/02/12

さらっとした味わいのある、結末よりも過程を大事にした作品集。なんとなく、その続きが読みたくなってくる短編たちであった。

Posted by ブクログ

2025/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1. 小暑
ある夏の日に起こった小さな出来事が、主人公の心に引っかかる。 何か違和感を感じながら、隠された真相に少しずつ近づいていく物語。 優しい気持ちと切なさが交錯する。 2. 体育館フォーメーション
バスケ部の雰囲気がなぜか最悪に。 部員たちの間に漂う不穏な空気の原因を探るため、主人公が動き出す。 チームワークの裏に隠された秘密とは? 3. 都忘れの理由
長年勤めてくれた家政婦さんが突然辞めてしまった。 その理由を追いかけるうちに、意外な人間関係や過去の出来事が浮かび上がってくる。 4. 灰色のエルミー
友人が必死に猫を隠そうとする理由は何? ペットをめぐるちょっとした謎が、友情や信頼についての心温まる物語につながっていく。 5. かもしれない
会社の同期が罠にはめられたかもしれないと疑う主人公。 職場での人間関係や誤解を解きながら、真相に迫る展開がスリリング。 6. 山分けの夜
叔父さんが部屋で亡くなっていた事件。 家族や親族の間に隠された秘密や思いが、謎解きの過程で少しずつ明らかになり、人生の輝きを取り戻す瞬間が描かれる。 全体的に、損得を考えず動くお人好しな主人公たちが、トラブルや誤解に巻き込まれながらも、日常に潜む小さな謎を解き明かす物語。

Posted by ブクログ

2024/04/27

短編集。 六作の主人公たちが、小さな謎や偶然、引っ掛かりのある出来事に遭遇し、手がかりを前に"もしかして""ひょっとして"と考えて、真相に近づいていく。ほんのりミステリー。 「体育館フォーメーション」が、高校生たち...

短編集。 六作の主人公たちが、小さな謎や偶然、引っ掛かりのある出来事に遭遇し、手がかりを前に"もしかして""ひょっとして"と考えて、真相に近づいていく。ほんのりミステリー。 「体育館フォーメーション」が、高校生たちの日常の謎を描いた話で、面白かった。高校生たちの掛け合い、主人公含めた登場する高校生それぞれの雰囲気が好き。最後の方に登場する卓球部の宮間くんが不憫すぎる(笑) 「都忘れの理由」も、主人公の"先生"が頼りにしていた家政婦さんが辞めてしまったことでおろおろする様子や主人公家族と家政婦さんとの絆が伝わってきて良い。 それぞれの章のなかで、散りばめられた小さな謎について考えるのが楽しくなる小説。 ●「小暑」 もうすぐ一歳になる、七夕生まれのナナを抱いて電車に乗っていた祐介は、車内で親切な老婦人に出会う。その婦人は、ナナを見て、六十年前に出会ったもう一人の"七夕生まれのナナちゃん"と家族にまつわる想い出を語りだす。 ●「体育館フォーメーション」 県立南高校生徒会役員の荻野研介に、最近体育館を使う運動部員からある相談事が持ち込まれている。その相談とは、男子バスケ部員・酒々井の後輩に対する行き過ぎた指導に関してだった。研介は、酒々井の真意について探りだす。 ●「都忘れの理由」 妻に先立たれ一人暮らしをする元・歴史学者の"私"。妻の生前から長年通いで世話をしてくれていた家政婦の紀和子さんから突然、退職を告げられ困惑することとなる。 ●「灰色のエルミー」 永島栄一は、高校時代の同級生・美鈴から灰色の猫のエルミーを預かることになる。そんななか、美鈴が事故に逢い、意識不明の重体となる。 ●「かもしれない」 不動産会社に勤める昌幸は、休日に娘と読んでいた絵本に触発され、2年前に同期がした失敗について、「ああかもしれない」「こうかもしれない」と想像しだす。 ●「山分けの夜」 貧乏大学生の卓也は、伯母にとある頼み事をされて訪れた伯母宅で伯父の死体を発見し、驚く。慌てた卓也は、頼れる先輩の香西に相談する。

Posted by ブクログ