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シンドローム ハゲタカ5(下) 講談社文庫
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シンドローム ハゲタカ5(下) 講談社文庫

真山仁(著者)

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シンドローム ハゲタカ5(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/10/15
JAN 9784065212417

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シンドローム ハゲタカ5(下)

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商品レビュー

4.5

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2024/11/19

下巻はいよいよ、鷲津と主都電会長・経団連会長の濱尾との全面対決が展開される。 濱尾は、鷲津の首都電への介入を何とか防ごうと策略を図る一方で、原発事故の責任を政府に押しつけようと画策する。政府内あるいは官僚の間でも、今後の原発の是非について様々な立場が入り乱れる。 その情報を巡って...

下巻はいよいよ、鷲津と主都電会長・経団連会長の濱尾との全面対決が展開される。 濱尾は、鷲津の首都電への介入を何とか防ごうと策略を図る一方で、原発事故の責任を政府に押しつけようと画策する。政府内あるいは官僚の間でも、今後の原発の是非について様々な立場が入り乱れる。 その情報を巡って、暁光新聞の北村が、鷲津を挑発する日本通信の八島が。 株取引を行う鷲津を、証券取引等監視委員会が逮捕するとの情報も。 手に汗握る展開に、目が離せない。 そんな抗争劇の中で、ホッとする清涼剤的存在が、電力の鬼・松永安左エ門の言葉を信奉する首都電広報室の郷原秀樹と、首都電サッカーチームのエースストライカー萩本あかね。 鷲津が、「君たち二人は、首都電の希望だ」と、称える。 遅まきながら、ダークヒロー?鷲津の活躍を描く「ハゲタカ」シリーズ、未読分を読むとするか。

Posted by ブクログ

2024/07/29

「それがニッポンなんですよ!」なんて悔しくて言えなかった電力会社の若手社員。ほんと、そう。 でも、その悔しさを感じてくれる若い人がいるなら、未来は明るい。 個人的には、ラストが忙しくバタバタと終わった印象なのが残念だった。上下巻でここまでの大作になったのだから、いっそのことぺー...

「それがニッポンなんですよ!」なんて悔しくて言えなかった電力会社の若手社員。ほんと、そう。 でも、その悔しさを感じてくれる若い人がいるなら、未来は明るい。 個人的には、ラストが忙しくバタバタと終わった印象なのが残念だった。上下巻でここまでの大作になったのだから、いっそのことぺージ数をまだ足してでも、最後まで丁寧に描いて欲しかったと思います。 それでも星5つ。

Posted by ブクログ

2024/01/03

期待通りに盛り上がりました。上巻読んだ次の日に一気読み。原発、政治家、初期からのミカドホテルとてんこ盛りで、シリーズ読者も満足かと。フィクションだけど、いろんな実在の企業や人が頭に浮かんできて、色々考えさせられるところもやっぱりハゲタカシリーズ。

Posted by ブクログ